QHY16200A

2023年1月 4日 (水)

馬頭星雲

064_ic434

鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
   口径:85mm
   合成焦点距離:327mm(F3.8)

カメラ:QHY16200A
   冷却温度:-30℃
   フィルター:Baader Hα 7nm

合計露光時間:225分(=5分×45コマ)

赤道儀:NJP Temma2

ガイド鏡:mini BORG 50mm

ガイド装置:QHY5-II

制御ソフト:N.I.N.A

撮影地:自宅

年末からずっと天気がよかったので、赤道儀はずっとベランダに出したままである。
鏡筒だけ乗せればすぐに撮影できるのは楽でよいのだが、
月が少し大きなり過ぎ、ちょっとOIIIはやめてHαだけ。

週末は降雨の予報なので、そろそろかたずけないと。

 

 

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2023年1月 3日 (火)

ばら星雲

063_

鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
   口径:85mm
   合成焦点距離:327mm(F3.8)

カメラ:QHY16200A
   冷却温度:-30℃
   フィルター:OPTOLONG L-eXtreme + Astrodon Tru-Balance LRGB E-Series

合計露光時間:150分
   R+L-eXtreme:50分(=5分×10コマ)
     B+L-eXtreme:100分(=5分×20コマ)

赤道儀:NJP Temma2

ガイド鏡:mini BORG 50mm

ガイド装置:QHY5-II

制御ソフト:N.I.N.A

撮影地:自宅

OPTOLONG L-eXtremeを入れているので、LRGBフィルタのRと組み合わせてれば、Hαの7nmのナローバンド相当になる。
同じようにHαの7nmのフィルターを組み合わせても同じようになるが、微妙に違っている。
それにしても、OIIIのフラット補正は難しい。

 

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2023年1月 2日 (月)

M42

062_m42

鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
   口径:85mm
   合成焦点距離:327mm(F3.8)

カメラ:QHY16200A
   冷却温度:-30℃
   フィルター:OPTOLONG L-eXtreme + Astrodon Tru-Balance LRGB E-Series

合計露光時間:225分
   R+L-eXtreme:75分(=5分×15コマ)
     B+L-eXtreme:150分(=5分×30コマ)

赤道儀:NJP Temma2

ガイド鏡:mini BORG 50mm

ガイド装置:QHY5-II

制御ソフト:N.I.N.A

撮影地:自宅

撮影中に雲が通過し、ガイド星を見失ったらしく、前半と後半で視野が大きくずれている。

この鏡筒は、HαでもOIIIでもピント位置は変える必要がないくらいに一致している。
外気温になじむのも、TOA130にくらべるとかなり早いし、温度変化によるピント移動も少なめなので、
撮影するフィルター毎の撮影枚数をセットしてしてしまえば、
終了まで放っておけるのでよい。

 

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2022年12月31日 (土)

オリオン座中心部

061_ori

レンズ:PENTAX 67 165mm F2.8
   絞り:F4.0

カメラ:QHY16200A
   冷却温度:-30℃
   フィルター:Baader Hα 7nm

合計露光時間:160分
   Hα:160分(=5分×32コマ)

赤道儀:NJP Temma2

制御ソフト:N.I.N.A

撮影地:自宅

ナローバンドで合成するためにOPTOLONG L-eXtremeフィルターを入れて撮影したOIII画像に、オフアキのプリズムの影が落ちていた。
撮影する都度オフアキを入れたり外したりするのは面倒なので、フィルターを入れる位置を変更して見ようと思う。
掲載した写真はL-eXtremeを入れていないので問題ないが、
オフアキを入れなければ、フランジバックが短くなるので、EFレンズも使えるが、
ちょっと面倒。

 

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2022年12月30日 (金)

ペルセウス座hχ、IC1805,IC1848

060_hx

レンズ:PENTAX 67 165mm F2.8
   絞り:F4.0

カメラ:QHY16200A
   冷却温度:-30℃
   フィルター:Baader Hα 7nm

合計露光時間:140分
   L:140分(=5分×28コマ)

赤道儀:NJP Temma2

制御ソフト:N.I.N.A

撮影地:自宅

この焦点距離だとIC1805とIC1848だけかと思ったが、hχを入れても大丈夫なくらいの画角だった。
ちなみに、カメラの赤道儀への乗せ方の都合で、横フレームにできないので、
横位置なら星雲の方だけかも

 

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2022年12月29日 (木)

オリオン座

059_ori

レンズ:PENTAX 67 105mm F2.4
   絞り:F3.4

カメラ:QHY16200A
   冷却温度:-30℃
   フィルター:OPTOLONG L-eXtreme + Astrodon Tru-Balance

合計露光時間:320分
   Hα:160分(=5分×32コマ)
   OIII:160分(=5分×32コマ)

赤道儀:NJP Temma2

制御ソフト:N.I.N.A

撮影地:自宅

Hαは光害由来の光源にはほとんど含まれていないと思われる、なので、フラット補正がうまくいくが、
OIIIは全然だめ。
ナローバンドでカラーにするには、ある程度望遠でないと補正が難しすぎる。

 

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2022年12月27日 (火)

ぎょしゃ座

058_aur

レンズ:PENTAX 67 105mm F2.4
   絞り:F3.4

カメラ:QHY16200A
   冷却温度:-30℃
   フィルター:OPTOLONG L-eXtreme + Astrodon Tru-Balance

合計露光時間:305分
   Hα:125分(=5分×25コマ)
   OIII:180分(=5分×36コマ)

赤道儀:NJP Temma2

制御ソフト:N.I.N.A

撮影地:自宅

このレンズも165mmと同じくらい良い。デジタルになってからは、Hαのナローバンドでしか使っていなかったが、
今回、L-eXtremeと組み合わせてAOOのカラーにしてみた。

カラーにしてみると、案外、周辺星像が悪い、F4まで絞った方がよ。
あと、色収差があるので、Hαでピントを合わせて撮影したあとに再度、ピントを合わせ直してOIIIを撮影した。
ピント位置を変えると、撮影倍率も変わるので、微妙に修正が必要である。

 

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2022年12月26日 (月)

Sh2-240

057_sh2240

レンズ:PENTAX 67 165mm F2.8
   絞り:F4.0

カメラ:QHY16200A
   冷却温度:-30℃
   フィルター:Baader Hα 7nm

合計露光時間:110分
   L:110分(=5分×22コマ)

赤道儀:NJP Temma2

制御ソフト:N.I.N.A

撮影地:自宅

32コマ撮影する予定が途中で曇ったてしまった。
雲の影響が無かったのが22コマ。
32コマでも少し足りないかな。

 

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2022年12月25日 (日)

NGC281

057_ngc281

レンズ:PENTAX 67 165mm F2.8
   絞り:F4.0

カメラ:QHY16200A
   冷却温度:-30℃
   フィルター:Baader Hα 7nm

合計露光時間:160分
   L:160分(=5分×32コマ)

赤道儀:NJP Temma2

制御ソフト:N.I.N.A

撮影地:自宅

NGC281は明るい星雲なので、良く写る。
この焦点距離だとちょっと小さいので、
カシオペヤ座のγ星付近のIC59,IC63辺りを入れてみた。
FSQ85だと両方を入れるのは難しいが、
この165や200辺りがちょうどよい。

 

 

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2022年12月24日 (土)

M35 , IC443 , NGC2175

056_ic443

レンズ:PENTAX 67 165mm F2.8
   絞り:F4.0

カメラ:QHY16200A
   冷却温度:-30℃
   フィルター:Baader Hα 7nm

合計露光時間:115分
   L:115分(=5分×23コマ)

赤道儀:NJP Temma2

制御ソフト:N.I.N.A

撮影地:自宅

このレンズをナローバンドでつかえばとてもシャープでよい。
このレンズも色収差が大きい。BlueやGreenではピントが大きくずれてしまう。
Hαでピント合わせれば、SIIやRedは同じピント位置で行けそう。
OIIIはピントを合わせなおさないとだめである。
これはEF135mmF2.0Lと同程度。特殊なレンズを使ってないので、頑張っているほうである。

67のレンズはもう中古でしか手に入らないし新しいレンズも出てこない。
EDレンズを使っているは 300mmとか400mmのレンズで中古の玉数が少ないし、
あっても、結構たかいし、これならFSQ58に焦点距離が同じくらいだし、星像もまちがいない。

 

 

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