FSQ85
2023年2月 1日 (水)
2023年1月 4日 (水)
馬頭星雲
鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
口径:85mm
合成焦点距離:327mm(F3.8)
カメラ:QHY16200A
冷却温度:-30℃
フィルター:Baader Hα 7nm
合計露光時間:225分(=5分×45コマ)
赤道儀:NJP Temma2
ガイド鏡:mini BORG 50mm
ガイド装置:QHY5-II
制御ソフト:N.I.N.A
撮影地:自宅
年末からずっと天気がよかったので、赤道儀はずっとベランダに出したままである。
鏡筒だけ乗せればすぐに撮影できるのは楽でよいのだが、
月が少し大きなり過ぎ、ちょっとOIIIはやめてHαだけ。
週末は降雨の予報なので、そろそろかたずけないと。
2023年1月 3日 (火)
ばら星雲
鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
口径:85mm
合成焦点距離:327mm(F3.8)
カメラ:QHY16200A
冷却温度:-30℃
フィルター:OPTOLONG L-eXtreme + Astrodon Tru-Balance LRGB E-Series
合計露光時間:150分
R+L-eXtreme:50分(=5分×10コマ)
B+L-eXtreme:100分(=5分×20コマ)
赤道儀:NJP Temma2
ガイド鏡:mini BORG 50mm
ガイド装置:QHY5-II
制御ソフト:N.I.N.A
撮影地:自宅
OPTOLONG L-eXtremeを入れているので、LRGBフィルタのRと組み合わせてれば、Hαの7nmのナローバンド相当になる。
同じようにHαの7nmのフィルターを組み合わせても同じようになるが、微妙に違っている。
それにしても、OIIIのフラット補正は難しい。
2023年1月 2日 (月)
M42
鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
口径:85mm
合成焦点距離:327mm(F3.8)
カメラ:QHY16200A
冷却温度:-30℃
フィルター:OPTOLONG L-eXtreme + Astrodon Tru-Balance LRGB E-Series
合計露光時間:225分
R+L-eXtreme:75分(=5分×15コマ)
B+L-eXtreme:150分(=5分×30コマ)
赤道儀:NJP Temma2
ガイド鏡:mini BORG 50mm
ガイド装置:QHY5-II
制御ソフト:N.I.N.A
撮影地:自宅
撮影中に雲が通過し、ガイド星を見失ったらしく、前半と後半で視野が大きくずれている。
この鏡筒は、HαでもOIIIでもピント位置は変える必要がないくらいに一致している。
外気温になじむのも、TOA130にくらべるとかなり早いし、温度変化によるピント移動も少なめなので、
撮影するフィルター毎の撮影枚数をセットしてしてしまえば、
終了まで放っておけるのでよい。
2022年12月 3日 (土)
Ced214
鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
口径:85mm
合成焦点距離:327mm(F3.8)
カメラ:QHY16200A
冷却温度:-20℃
フィルター:OPTOLONG L-eXtreme + Astrodon Tru-Balance LRGB E-Series
合計露光時間:320分
L:160分(=5分×32コマ)
R:80分(=5分×16コマ)
B:80分(=5分×16コマ)
赤道儀:NJP Temma2
ガイド装置:オフアキ+QHY5-II
制御ソフト:N.I.N.A
撮影地:自宅
L-eXtremeとLRGBを入れているので、RはHα、BはOIIIの 7nm のナローバンドと同じ。
2バンドなので、LAOO合成であるが、光害地ではOIIIのSNがあまり良くないので、
普通にAOO合成した方が効率が良さそうである。
話は変わるが、
半年後に、車の車検なので、そろそろ次を検討しようと考えている。
車の定期点検でディーラに行った際に、いろいろと営業さんに伺ったが、
今までのようにすぐ納車できる車はほとんど無いようである。
ちょっと気になる車を見積もってもらったが、
値段よりも納車時期にびっくり、なんと14ヶ月も先になるとのことだ。
しかし、今の世界情勢を考えるとしょうがないのだけれど、
車のディーラーは大丈夫なのか?少し心配になった。
これは、前のように戻るのか、あるいはこの状態がこれからの普通になるのか?
困ったものである。
2022年1月11日 (火)
エンゼルフィッシュ星雲
鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
口径:85mm
合成焦点距離:327mm(F3.8)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-25℃
フィルター:OPTRONG SII(12nm), Hα(12nm), OIII(6.5nm)
合計露光時間:360分
SII:5分X24コマ
Hα:5分X24コマ
OIII:5分x24コマ
赤道儀:Takahashi NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:QHY5-II
制御ソフト:Nighttime Imaging 'N' Astronomy
撮影地:自宅
エンゼルフィッシュ星雲は比較的焦点距離の短いレンズでオリオン座を撮ると、容易に星雲の存在が分かるのだが、少し拡大して撮影しようとすると、のっぺりとしたつまらない写真になるので、ちょっと面白そうなところが入るようにしたのだが、ちょっとズレた。もう少し左上の辺りが真ん中にくるようにしたかった。
2022年1月 9日 (日)
NGC2264(コーン星雲)
鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
口径:85mm
合成焦点距離:327mm(F3.8)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-25℃
フィルター:OPTRONG SII(12nm), Hα(12nm), OIII(6.5nm)
合計露光時間:170分
SII:5分X11コマ
Hα:5分X12コマ
OIII:5分x11コマ
赤道儀:Takahashi NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:QHY5-II
制御ソフト:Nighttime Imaging 'N' Astronomy
撮影地:自宅
撮影途中、曇られた。
この辺は、Hαは比較的明るい対象なので、12コマ、1時間でもそこそこ写るが、
SII,OIIIはもう少しコマ数を稼ぎたかった。
ハップルの変更星雲は、Hα、SII、OIIIどのバンドでも同じように明るいので、もう少し長い焦点距離で撮影してみると面白そう。
2021年12月30日 (木)
Sh2-227
鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
口径:85mm
合成焦点距離:327mm(F3.8)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:OPTRONG SII(12nm), Hα(12nm), OIII(6.5nm)
合計露光時間:195分
SII:5分X13コマ
Hα:5分X14コマ
OIII:5分x12コマ
赤道儀:Takahashi NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:QHY5-II
制御ソフト:Nighttime Imaging 'N' Astronomy
撮影地:自宅
ぎょしゃ座のSh2-224かSh2-224を撮ろうと思ったが、チョット暗そうで構図が決められなくてあきらめた。
少し南にずれたところのSh2-227ならば、隣にある散開星団NGC1857が目印になるのと、こちらの方が写りやすそうにみえたので撮影してみたが、これも中々大変である。
しかも、途中から曇られてしまっている。
一度、135mmとか85mmの明るいカメラレンズで様子をみてから考えるのが良さそう。
2021年12月29日 (水)
M78
鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
口径:85mm
合成焦点距離:327mm(F3.8)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:OPTRONG SII(12nm), Hα(12nm), OIII(6.5nm)
合計露光時間:240分
SII:5分X16コマ
Hα:5分X16コマ
OIII:5分x16コマ
赤道儀:Takahashi NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:QHY5-II
制御ソフト:Nighttime Imaging 'N' Astronomy
撮影地:自宅
PCのセキュリティパッチを当ててたのだが、勢い余ってWindows11にしてしまった。
赤道儀や冷却CCDカメラとか動かなくなるのではないかと、当ててから気が付いた。
動作確認も兼ねて、撮影してみたが、QSIの方のカメラとタカハシTemma2、QHYのガイドカメラは問題なく動作した。
2021年4月 6日 (火)
Sh2-264
鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径:130mm
合成焦点距離:698mm(F5.4)
カメラ:QHY16200A
冷却温度:-20℃
フィルター:Baader Hα(7nm)
合計露光時間:540分(=5分X108コマ)
鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
口径:85mm
合成焦点距離:327mm(F3.8)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:OPTOLONG SII(12nm) , Hα(12nm) , OIII(6.5nm)
合計露光時間:480分
SII:160分(=5分X32コマ)
Hα:160分(=5分×32コマ)
OIII:160分(=5分×32コマ)
赤道儀:Takahashi NJP Temma-2
ガイド装置:オフアキシスガイド + QHY5-II
制御ソフト:Nighttime Imaging 'N' Astronomy
撮影地:自宅
TOA130のHαで撮影したのだが、モノクロだとつまらないので、
FSQ85のSAOカラー合成したものと合成してみた。
本当ならは、L画像はHαだけなのでSAOカラー情報のRとBはマッピング先がないのだが、それっぽく仕上がった。
より以前の記事一覧
- 勾玉星雲(IC405,410) 2021.02.12
- IC2177 2021.01.12
- NGC2174 IC443 2021.01.09
- M42 2021.01.03
- NGC281 2020.11.06
- NGC6960 2020.09.13
- IC1396 2020.08.31
- IC443 2019.01.12
- Quad BPフィルタ 2018.12.25
- NGC1499(カリフォルニア星雲) 2018.11.21
- NGC663,659,654 2018.11.19
- M52付近 2018.11.18
- IC5145(まゆ星雲) 2018.11.17
- 馬頭星雲 2018.11.05
- FSQ85のフラットナー 2018.07.23
- M16 2018.05.20
- ばら星雲 2018.01.24
- IC405 IC410 2018.01.17
- IC443 2018.01.16
- M65 M66 NGC3628 2018.01.14
- NGC1491 2017.12.03
- IC1848 2017.11.10
- NGC7635 2017.11.09
- IC1396 2017.11.08
- NGC7000 2017.10.30
- アンタレス付近 2017.05.16
- C/2015 V2 2017.05.01
- M16 M17 2017.04.30
- 勾玉星雲 2016.12.16
- M42 2016.12.14
- M31 2016.12.13
- NGC7293(螺旋星雲) 2016.08.13
- IC5067(ペリカン星雲) 2016.08.11
- NGC6820 2016.08.08
- NGC6888 2016.08.06
- M11 2016.08.01
- まゆ星雲(IC5146) 2016.07.31
- NGC6820 2016.07.30
- M17 2016.05.20
- M16 2016.05.17
- M9 2016.05.15
- IC2177 2016.02.21
- M101 2016.02.18
- FSQ-85ED 2016.01.31
- M38 2016.01.16
- ばら星雲 2016.01.11
- 勘違い 2015.12.31
- IC2177 2015.12.23
- M42 2015.12.22
- NGC281 2015.12.21
- M52とバブル星雲 2015.12.20
- M16 2015.08.18
- M4 2015.05.11
- FSQ85ファインダー 2015.03.23
- 鏡筒バンドのブリッジ 2015.03.22
- 新しい機材 2015.02.28
- 新しい機材 2015.02.27