FL80

2021年10月14日 (木)

惑星観望

910_azgte

この経緯台を購入してから観望する機会が増えている。
ちょっとだけ見たいときには重宝する。

観望していて気になる点。

80mmF8の鏡筒は少し長すぎる。
特に、ちょっと大きめなアイピースで高倍率だと、振動が収まらない。
マクストフ系の鏡筒との組み合わせがラインナップされているが、
惑星観望とかにはいい組み合わせだと思う。

経緯台なのにも関わらず追尾してくれるのはありがたい、
観望には問題ない制度である。
一度、通信が切れると再接続するのが、結構面倒。
切れてしまうと、コントール不能というか動かせなくなる。
なので、ちょっと見て数時間後にまた見るなんてときに、
再接続できなくてこまる。

 

 

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2020年10月 1日 (木)

中秋の名月

お月見ついでに撮影





鏡筒:ビクセンFL-80
   口径:80mm
   焦点距離:640mm(F8.0)

赤道儀:ビクセン GP-X

撮影地:自宅

815_moon_xe2

カメラ:FUJIFILM X-E2
   ISO:400

シャッタースピード:1/400

 

816_moon_em1

カメラ:Olympus OM-D E-M1 MarkII
   ISO:400

シャッタースピード:1/400

817_moon_em1x2

2倍のテレコン

カメラ:Olympus OM-D E-M1 MarkII
   ISO:400

シャッタースピード:1/80

フジのカメラの使い方に慣れなくて、ピント合わせの時に画像を拡大する方法が分からなかったが、やっとやり方が分かった。
いつもよりピントが合っている気がする。
学生の頃に買ったケンコーのFD用の2倍のテレコンを使ってみた。
このテレコンは小笠原沖での皆既日食に買ったがあまり出番がなかったが、奇跡的にカビも生えずに健在である。
少し色収差が出る、若干シャープさが無くなるが、シーイングの影響あるので、なんとも言えない。

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2020年4月 8日 (水)

730_moon_xe2

カメラ:Fijifilm X-E2

 

731_moon_em1

カメラ:Olympus OM-D E-M1markII

鏡筒:ビクセン FL-80
   D=80mm
   fl=640mm

フジフィルムのピント合わせ大変。マニュアルフォーカスアシストのフォーカスピーキングで合わせたが背面の液晶が固定なので、撮影対象の高度が高くなると体勢が苦しくなる。
一方、オリンパスは背面の液晶が可動式なので、体勢は楽、ピント合わせは14倍に拡大して合わせる。フォーカスアシストはちゃんと電子接点がないレンズでは動作しないようである。
両方ともカメラ三脚での撮影なので、赤道儀だともう少しよくとれたかもしれない。

 

 

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2018年1月31日 (水)

皆既月食

542_moon

鏡筒:Vixen FL80
   口径:80mm
   合成焦点距離:640mm(F8.0)

カメラ:Olympus OM-D E-M10 MarkII
  ISO:400

合計露光時間:1.3

赤道義:Vixen GP-X NS-501GP

撮影地:自宅

天気予報では、曇りだったが、予想に反してよく晴れた。

543_moon2

20秒露光。かに座のプレセぺ星団も入れようとすると、フォーサーズだと100mmくらいの焦点距離でないと入らない。もっと近いかとおもっていた。

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2015年1月16日 (金)

M81,M82

274_m81_82

鏡筒:ビクセンFL80 + BORG EDレデューサーF4DG
   口径:80mm
   合成焦点距離:416mm(F5.2)

カメラ:QSI583WS
  冷却温度:-20℃み
  フィルター:Hα 15nm

合計露光時間:80分
  Hα:5分×16

赤道義:.iOptron  ZEQ25GT

ガイド鏡:BORG60ED
  ガイド装置:QHY5L-IIM

制御ソフト:MaxIm DL Pro 5

Hαの干渉フィルターで銀河ちょっと不向きですね、
このまえアップしたNGC2403は比較的明るい銀河ですが、サイズが大きいの単位面積あたりの明るさが暗いのでなかなか写り難い銀河ですが、M81とかM82になると、写り易くはなりますが、普通に撮影した方が面白いですね。
当然ではありますが、HαはHαで輝いている散光星雲を撮影するのが一番ですね。

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2015年1月15日 (木)

馬頭星雲

273_hh

鏡筒:ビクセンFL80 + BORG EDレデューサーF4DG
   口径:80mm
   合成焦点距離:416mm(F5.2)

カメラ:QSI583WS
  冷却温度:-20℃み
  フィルター:Hα 15nm

合計露光時間:80分
  Hα:5分×16

赤道義:.iOptron  ZEQ25GT

ガイド鏡:BORG60ED
  ガイド装置:QHY5L-IIM

制御ソフト:MaxIm DL Pro 5

赤道儀のハンドコントローラを使った自動導入については、大体使えているのですが、子午線を超えたタイミングが微妙にずれているように思います。
このところ、自宅のベランダで遊んでいるのですが、西側空の視界が広いので、子午線を超えた天体を導入して撮影しているのですが、極軸の東側から対象天体に向いてくれると良いのですが、逆側から向いてしまいます。これだと、導入してすぐに、鏡筒やカメラが赤道儀と干渉してしまいます。

また、ハンドコントローラからだと、カタログに登録されている惑星、恒星、星雲・星団になるので、ステラナビゲータを使ったときのように、写真の構図に合わせた自動導入が難しいです。
シリアルケーブルでPCと接続をしてPCから制御ができるようなので、こちらも試してみないといけないです。

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2015年1月13日 (火)

NGC2403

272_ngc2403fl

鏡筒:ビクセンFL80 + BORG EDレデューサーF4DG
   口径:80mm
   合成焦点距離:416mm(F5.2)

カメラ:QSI583WS
  冷却温度:-20℃み
  フィルター:Hα 15nm

合計露光時間:160分
  Hα:5分×32

赤道義:.iOptron  ZEQ25GT

ガイド鏡:BORG60ED
  ガイド装置:QHY5L-IIM

制御ソフト:MaxIm DL Pro 5

Hαの干渉フィルターで銀河を撮影してみました。
この銀河は腕のなかに、Hαの領域がたくさんあります。それらの領域は写っているようですが、銀河の大半は連続光なので、Hαだけではあまり面白味がありません。

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2015年1月12日 (月)

ばら星雲

271_rose


鏡筒:ビクセンFL80 + BORG EDレデューサーF4DG
   口径:80mm
   合成焦点距離:416mm(F5.2)

カメラ:QSI583WS
  冷却温度:-20℃み
  フィルター:Hα 15nm

合計露光時間:80分
  Hα:5分×16

赤道義:.iOptron  ZEQ25GT

ガイド鏡:BORG60ED
  ガイド装置:QHY5L-IIM

制御ソフト:MaxIm DL Pro 5


なかなか赤道儀を使う勘所がつかめません。
付属の金属三脚は全開に伸ばしてしまうと、安定しないですね、
一番短くした方が安定します。
三脚がしなってしまうのしょうか?
ちょっと別な三脚に乗せ換えてみたい気がします。

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2015年1月 8日 (木)

IC1805

269_ic1805

鏡筒:ビクセンFL80 + BORG EDレデューサーF4DG
   口径:80mm
   合成焦点距離:416mm(F5.2)

カメラ:QSI583WS
  冷却温度:-20℃み
  フィルター:Hα 15nm

合計露光時間:80分
  Hα:5分×16

赤道義:.iOptron  ZEQ25GT

ガイド鏡:BORG60ED
  ガイド装置:QHY5L-IIM

制御ソフト:MaxIm DL Pro 5

この焦点距離では星雲全体が収まらないので、あとからモザイクにしょうと思ったのですが、これだと、あと3コマ必要です。

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2015年1月 7日 (水)

IC2177

268_ic2177


鏡筒:ビクセンFL80 + BORG EDレデューサーF4DG
   口径:80mm
   合成焦点距離:416mm(F5.2)

カメラ:QSI583WS
  冷却温度:-20℃み
  フィルター:Hα 15nm

合計露光時間:80分
  Hα:5分×16

赤道義:.iOptron  ZEQ25GT

ガイド鏡:BORG60ED
  ガイド装置:QHY5L-IIM

制御ソフト:MaxIm DL Pro 5

QSIのフィルターホイールにAstrodonのLRGBと朝日分光のHαフィルターをセットして使っています。前者のフィルター厚は3mm、後者は3.5mmこの僅かな差ですが、ピント位置が結構変わります。この天体がちょうど子午線を超えたタイミングで撮影を始めたのですが、フィルターの設定を間違ってしまって、大量にピンボケデータを作ってしまった。気が付いて撮り直しがのですが、時間が遅くなってしまい、西に傾いてしまったので、南半分がどうにも補正しきれません。

もう少し丁寧に再処理しました。

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