EOS

2023年2月 1日 (水)

C/2022 E3

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鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
   口径:85mm
   合成焦点距離:327mm(F3.8)

カメラ:EOS Ra
  ISO:3200

合計露光時間:4分(=15×16コマ)

赤道儀:NJP Temma2

撮影地:自宅

日曜日の撮影
光害地での撮影なので、月が出ていてもあまり関係ないと思っていただが、
月が沈んでからの方が、若干良くなったような気がする。
8X32の双眼鏡でも、月が沈んてからの方が見やすかった。

本日、火曜の夜は、双眼鏡では、良く分からなかった。

 

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2022年11月19日 (土)

光軸調整

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鏡筒:Astrosib250RC + 35フラットナー
   口径:250mm
   合成焦点距離:2000mm(F8)

カメラ:CANON EOS Ra
  フィルター:STC Astro Multispectra
  ISO:3200

合計露光時間:16分(=30秒x32)

赤道儀:Takahashi NJP Temma2

撮影地:自宅

光軸がいいところまで追い込めたので、試写。
30秒くらいならノータッチでも行けるかと思ったが、ガイドエラー気味で、星が楕円だが、まずますかな。

眼視では木星や火星を見てみたが、まあまあ良く見える。
前はもう少し見えたかなー、なんて変なバイアスをかけてしまうと、抜けられなくなりそうなので、これくらいにしておく。

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眼視で使ったアイピース。
PENTAL  XL28 約71倍、惑星観望には少し倍率が低いが天体の導入用。暗い空では DSO用でよく使うのだが、光害の空では、出番が激減してしまう。
PENTAX XL14 約142倍、シーイングが悪い時はこれくらいの倍率が快適。木星の模様などは、とても見やすい。この時期の火星は接近しているので、表面の模様が良く分かる。
セレストロン ULTIMA Duo 8mm 250倍 PENTAXと比べるとシャキットしない。タカハシTOA用のフラットナーを使うと改善する気がする。シリウスB挑戦の練習用にリゲルで試してみたが、いい感じで伴星が見えるし、木星や火星の模様もそんなに悪くない、良い組み合わせを見つけたかもしれない。
ミード UWA4.7MM 約425倍 フラットナを入れると変なゴーストがでるので、フラットナとの組み合わせはダメ。倍率が結構高くなるので、使える日が限られる。シーイングが特別良かったわけではないが、リゲルの伴星は楽に分かった。シリウスBも不確実ながら見た、もう少しはっきり確認してみたい。
PENTAX XW3.5mm 約571倍 ちょっと過剰気味、TOAとかで使った方がよい。

 

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2021年5月18日 (火)

いて座

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レンズ:Canon RF50mm F1.2L
   絞り:F2.2

カメラ:EOS Ra
  ISO:1600

合計露光時間:32分(=30秒×64)

赤道義:Vixen GP-X NS-501GP

撮影地:蓼科

やっと処理が終わった。
本当は、QHY16200A+FSQ85で直焦点を考えていたのがた、カメラを接続するリングを忘れてしまって仕方なくカメラレンズだけの撮影になってしまった。

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2021年5月17日 (月)

へびつかい座

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レンズ:Canon RF50mm F1.2L
   絞り:F2.2

カメラ:EOS Ra
  ISO:1600

合計露光時間:32分(=30秒×64)

赤道義:Vixen GP-X NS-501GP

撮影地:蓼科

ファイルサイズが大きいのとファイル数が多いので、処理が大変。

周辺減光の処理をCanonの現像ソフトで現像時に行うとコンポジット後に淡い部分を強調するとすぐに同心円の減光処理の取りこぼし分が協調されてしまう。SIではバッチ処理といいながらも、一度ファイルを読み込まないとフラット処理ができない。計算機が貧弱なので、8コマくらいしか読み込むことができない。

 

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2021年5月15日 (土)

さそり座

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レンズ:Canon RF50mm F1.2L
   絞り:F2.2

カメラ:EOS Ra
  ISO:1600

合計露光時間:32分(=30秒×64)

赤道義:Vixen GP-X NS-501GP

撮影地:蓼科

このレンズは開放でも良いくらい星像がよいのだが、撮影後に周辺減光の処理に苦労する。通常はF2.8くらいが使いやすいところであるが、折角明るいレンズなので、気持ち開けてとってみた。

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2021年3月31日 (水)

マウントアダプタが壊れた

先日マウントアダプタが壊れた

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電子接点ありなので、AFも使えるのだが、左から4本目の接点が潜り込んで戻ってこない。
レンズが全く認識されなくなった。

修理代を見積もってもらったが、新品交換で16,500円。新品で購入すると18,080円。
少しでも安い方がよいと思って、そのまま修理して、本日、新品を入手した。

修理品を受け取りに行ったお店で知ったのだが、
修理品の保証期間は半年、修理で新品に代替えでも半年だそうだ。
ちなみに、接点が壊れた故障品はメーカに改修されてしまう。

1500円程度の差なら、新品を普通に購入して、
こわれた方は接点無のマウントアダプタとして使えたし、
追加購入した方の保証は1年間だし、
失敗した。

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ちなみに、最初のはマウント部分が少し緩めで、ガタつきが気になったが、今回のは少しきつめで、ガタつきはきにならなくなった。
AFの迷いも少なくなった気がすが、旧品がないので、勘違いかもしれない。

 

 

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2021年1月10日 (日)

オリオン座固定

870_eos_ra_ef24mm

レンズ:Canon EF24mmF1.4L
  絞り:F5.6

カメラ:Canon EOS Ra
  ISO:500

合計露光時間:5950秒(=10秒X595コマ)

撮影したデータをPC上で比較明合成。
本当は絞りはF2.0、ISO1600くらいにしたかったのだが、そうすると、シャッタースピードをあげないと露出オーバーになってしまうので、SS上げると撮影するコマ数が増えてしまってデータ量が増えてしまったり、処理が大変。
その辺はオリンパスのカメラ内で合成できるのは、大変ありがたい機能である。しかも、オリンパスのカメラ内合成をした画像と今回のEOSの画像を比較すると、星の色がオリンパスの方がよい。

 

 

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2020年8月24日 (月)

50mm

35mmだと露光中に雲がかかりやすいので、少し焦点距離を伸ばして、50mmにそれでも、雲が通過してしまう。雲だけの問題ならばISOを3200にするとか絞りをもう少し開けて露光時間を短く切り詰めても良かったのだか、今回はSky Memo T がどれくらい安定的に使えるかを試したいところもある。

RF50mmF1.2LとEOS Raの組み合わせで約1.6Kgこれくらいであれば特に問題は無さそう。2分×8コマなので、16分間。比較的天の北極に近いところを撮影したので、極軸のセッティングがいい加減だと、写野が回転してしまうが、それもないので、極軸の正しく設定できている。
Sky MemoTは期待以上に活躍できそうである。EF85mmF1.8とかであれば、軽いレンズなので問題なく行けそう、EF135mmあたりも行けそうだが、EF70-200あたりは辛そう。それよりも長い焦点距離は撮像天体の導入とかいろいろと面倒なので、ポタ赤ではなくちゃんと普通の赤道儀の方がよい。

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カシオペア座

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ペルセウス座

レンズ:Canon RF50mm F1.2L USM
  絞り:F2.8

カメラ:Canon EOS Ra
  ISO:1600

合計露光時間:8分(=1分×8)

赤道儀:Sky Memo T

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2020年8月23日 (日)

先週の続き

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だんだん天気が怪しくなってきた。撮影したコマの大半が曇られた、かろうじて助かった4コマコンポジット。

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なんとか雲間を見つけて撮遺影したが、すぐに雲がきてしまう。

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比較的雲が少ない南側に向けてみたが、それでも雲がる。みずがめ座はこの焦点距離(35mm)ではあまりおもしろくないが、この焦点距離でもらせん星雲がリング状に写っている。

 

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2020年8月18日 (火)

天の川

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レンズ:Canon EF35mm F1.4L II USM
  絞り:F2.8

カメラ:Canon EOS Ra
  ISO:1600

合計露光時間:8分(=1分×8)

赤道儀:Sky Memo T

焦点距離は35mm、露光時間も1分と短いので、全然問題ない。

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こちらは、同じ構成で1コマ2分×8コマの16分。これくらいであれば特に問題なく安定して追尾してくれる。

それにしても、PCが遅い。早いPCがほしい。

 

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