FUJIFILM
2023年7月23日 (日)
2023年7月 8日 (土)
2022年7月25日 (月)
Pergear 12mm F2.0
中国製のマニュアルレンズ 12mm F2.0。
絞りがクリックレスなのでとっても使い難い。
被写体までの距離が短い時はよい写りをするが、
遠くなると何となくぼてっとした写りになる。
恐らく、原因は、遠景の被写体のときピントのピークが分かり難いのと、
ヘリコイドの回転角が小さいので、ピントを精度よく合わせにくいことが原因でないかと思う。
広角なので、被写界深度が深いので、少し絞ればピントなんていい加減でよさそうだと思うが、
ちゃんと合わせた方が良い結果が得られる。
絞りリングにはF5.6が刻印されていないので、F4とF8の中間くらいにセットしたので、F5.6だと思う。
ピントはピントリングを無限遠に回し切ったことろで一番ピントが合っているように見える。
本当にピントがきているかかなり不安。
色収差は開放からきにならないが、F2.0開放ではシャープさに欠けて、周辺減光も多目。
絞ると改善され、F4.0くらいからだいぶ良くなる。
2021年5月11日 (火)
SIGMA30mm F1.4 DC HSM Art
いろいろなマウントのボディをもってしまうと、レンズを用意するのが大変である。
そこでマウントアダプタをつかっている。ちなみに、フジのXマウントのレンズは1本ももっていない。
よく使っているのが、中古で購入したSIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art(EFマウント)。fringerのマウントアダプタ経由でもAFもちゃんと使えて快適である。F1.4と明るいので、天体写真も撮って見たかったのだが、フジのボディ操作がよくわからなくて中途半端だった。
F1.4開放
紫外線カットのL41を付けているが青のにじみは結構気になる。周辺星像は収差で伸びているが周辺減光は少なく優秀である。
F2.0
厳しくみると、もう少し絞りたくなるが、これで十分が気がする。X-E2のボディはピント合わせのとき、ピント合わせのアシストで画像拡大倍率が4倍で低すぎる。ピント合わせが難しい。
F2.8
明るいレンズなので、F2.0からF2.8くらいで使いの一番よさそう。
2021年5月 4日 (火)
2020年11月25日 (水)
Pergear 12mm F2.0
ちょっと使って気になったこと
絞りを1段づつしぼると、
2 , 2.8 , 4 , 5.6 , 8 , 11 , 16 , 22
ところが絞り環の数字は
2.0 , 2.8 , 4 , 8 , 16 , 22
となっている。2と2.8 、2.8と4の間は間隔が広いが、4以降は等間隔な気がする。5.6の指標はほしいかな。
電子接点がないので、絞りの記録が残らないのが少し心配。
曇りなので星は取れないの人工光を撮影してた。
F2.0
色収差が良く補正されている。コマ収差や周辺減光は少し気になる。
F2.8
開放でもそんなに悪くはないが、1段絞ると結構良くなる。コマ収差も減少する。
F4.0
開放から1段絞った時ほど改善はしていないが、改善している。コマ収差も少し気になるところである。実際に星を撮って確認してみたい。
F8.0
ここまで絞るとコマ収差は気にならなくなると思われる。
中国製の安いマニュアルレンズは全く期待していなかったのだが、これはいいかもしれない。
2020年11月24日 (火)
12mm F2.0 マニュアルフォーカスレンズ
Pergear 12mm F2 のフジXマウントのレンズを購入してみた。中国のメーカでマニュアルフォーカスのレンズである。注文したときは、商品の到着が12月の後半(一か月くらいかかる)の予定だったが、2週間もかからずに中国から届いた。
レンズにはフロントキャップ、リアキャップ、フード、レンズポーチ、ブロアーが付属している。
レンズの外観や絞り、ピントリング等もすべて金属製で、ねじ込みの花形フードも金属である。値段が安いのでちょっと心配だったが、全く問題がなかった。
62mmのフィルターが取り付け可能である。フードはねじ込み式で、逆向きには取り付けられないので、収納にはコンパクトにはならない。
カメラに取り付けるとこんな感じ。ピントリングは適度に重たくちょうどよい感じ、絞りさらに重たくクリックレスの絞り、天体写真ではクリックがる絞りの方が使いやすい気もする。無限遠もちゃんとピントが出ているし、星以外の普通の写真を撮っている分には全然問題ない、値段を考えると、星がダメでも全然OKである。SAMYANGの12mmF2.0の半分以下の値段、フジの一番安いXC35mmF2より1万円安い、画角が違うがAFでなくてもOKならばかなりお買い得な感じがする。
2020年10月 1日 (木)
中秋の名月
お月見ついでに撮影
鏡筒:ビクセンFL-80
口径:80mm
焦点距離:640mm(F8.0)
赤道儀:ビクセン GP-X
撮影地:自宅
カメラ:FUJIFILM X-E2
ISO:400
シャッタースピード:1/400
カメラ:Olympus OM-D E-M1 MarkII
ISO:400
シャッタースピード:1/400
2倍のテレコン
カメラ:Olympus OM-D E-M1 MarkII
ISO:400
シャッタースピード:1/80
フジのカメラの使い方に慣れなくて、ピント合わせの時に画像を拡大する方法が分からなかったが、やっとやり方が分かった。
いつもよりピントが合っている気がする。
学生の頃に買ったケンコーのFD用の2倍のテレコンを使ってみた。
このテレコンは小笠原沖での皆既日食に買ったがあまり出番がなかったが、奇跡的にカビも生えずに健在である。
少し色収差が出る、若干シャープさが無くなるが、シーイングの影響あるので、なんとも言えない。
2020年4月 8日 (水)
2020年3月21日 (土)
SIGMA30mmF1.4
フジはEFレンズ→Xマウントのレンズアダプタを格安で購入してしまったために、ボディーも買ってしまった。
このマウントアダプタは比較的新しレンズならば概ね正常に動作する。
通常はEF14-40mmF4をよく使っているが、天体用には、周辺が流れるのと開放がF4で暗いので、
明るい単焦点が欲しくでこのレンズを買った。
ちなみに、EF24mmF1.4Lを持っているが、古いのでAFが暴走して合焦しない。EF35mmF1.4IIはデカすぎ。
これでも、ずいぶんでかい。
先日、発売されたCX35mmF2は写真のレンズよりは一絞り暗いが、小さくて軽いし値段も安くて魅力的である。発売のタイミングが違っていたら間違いなく購入していたと思う。
レンズ:SIGMA 30mmF1.4 CD HMS
絞り:F4.0
カメラ:X-E2
ISO:1600
合計露光時間:4分(=1分×4)
赤道義:Vixen GP-X NS-501GP
撮影地:木戸浜
このレンズはシャープであるが、開放では少し色収差が気になる。
F2.8くらいまで絞ると気にならなくなる。
X-E2をもう少し実験してみたかったが、使い方がよくわからなかったので、ちゃんと準備をして再度挑戦。
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- Fringerのマウントアダプタ 2019.04.25