機材

2022年11月22日 (火)

光軸調整

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やっぱり、気になってしまう。

今までの手順

1.レーザコリメータで、副鏡に当てたレーザが戻ってくるように副鏡の光軸調整ネジで調整する。

2.副鏡のセンターマークにレーザが当たるようにフォーカサーの傾きを調整する。

3.1,2を繰り返し副鏡のセンターにレーザが当たってレーザが戻ってくるようにする。

4.副鏡が真ん中にくるように主鏡の光軸調整ネジで調整する。

5.実際の星を使い、ピントを少しずらして星の回折光が同心円になるように主鏡、副鏡の光軸調整ネジで調整する。

この手順では、4のとき副鏡、主鏡が同心円に並ぶが、主鏡が鏡筒に対して真ん中に見えていない。
とりあえず、5で星像の回折光が同心円になっているとそこそこ見えるが、これではだめ、

恐らく、3の手順でフォーカサーと副鏡が正しい位置関係になっているように見えるが、このような位置がいくつかあって、真の解を求めるための条件があるのではないかと思う。

上記の不確定性を解くために、オートコリメータを使って、副鏡に映ったコリメータのセンターが副鏡のセンターと一致するまで追い込んでみた。

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外が暗くなってしまったのでオートコリメータのセンターまでは見えなくなってしまったが、
オートコリメータのセンター、副鏡、主鏡、鏡筒のリムが同心円に揃った。

あとは、実際の星の回折光で仕上げれは、納得できるかな?

 

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2022年11月19日 (土)

光軸調整

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鏡筒:Astrosib250RC + 35フラットナー
   口径:250mm
   合成焦点距離:2000mm(F8)

カメラ:CANON EOS Ra
  フィルター:STC Astro Multispectra
  ISO:3200

合計露光時間:16分(=30秒x32)

赤道儀:Takahashi NJP Temma2

撮影地:自宅

光軸がいいところまで追い込めたので、試写。
30秒くらいならノータッチでも行けるかと思ったが、ガイドエラー気味で、星が楕円だが、まずますかな。

眼視では木星や火星を見てみたが、まあまあ良く見える。
前はもう少し見えたかなー、なんて変なバイアスをかけてしまうと、抜けられなくなりそうなので、これくらいにしておく。

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眼視で使ったアイピース。
PENTAL  XL28 約71倍、惑星観望には少し倍率が低いが天体の導入用。暗い空では DSO用でよく使うのだが、光害の空では、出番が激減してしまう。
PENTAX XL14 約142倍、シーイングが悪い時はこれくらいの倍率が快適。木星の模様などは、とても見やすい。この時期の火星は接近しているので、表面の模様が良く分かる。
セレストロン ULTIMA Duo 8mm 250倍 PENTAXと比べるとシャキットしない。タカハシTOA用のフラットナーを使うと改善する気がする。シリウスB挑戦の練習用にリゲルで試してみたが、いい感じで伴星が見えるし、木星や火星の模様もそんなに悪くない、良い組み合わせを見つけたかもしれない。
ミード UWA4.7MM 約425倍 フラットナを入れると変なゴーストがでるので、フラットナとの組み合わせはダメ。倍率が結構高くなるので、使える日が限られる。シーイングが特別良かったわけではないが、リゲルの伴星は楽に分かった。シリウスBも不確実ながら見た、もう少しはっきり確認してみたい。
PENTAX XW3.5mm 約571倍 ちょっと過剰気味、TOAとかで使った方がよい。

 

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2022年11月14日 (月)

250RC

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土曜日の夕方から星を見ていて、なんとなく星像がいまいち。
深夜に鏡筒をかたずけたが、主鏡が埃だらけなのに我慢ができず、望遠鏡をばらし、リビングが鏡筒の部品だらけになった。
一度ばらすと、調整が面倒なのでなかなか決心がつかなかったが、あまりもひどいので、やってしまった。
今回が2回目のミラーのとり外しである。

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鏡筒の中も水洗いして、さっぱりしたいところだったが、深夜にやるには大きすぎて危険なのでやめた。
やるのであれば、天気のよい休日の昼間で、午前中くらいから作業を着手するのが理想である。
とりあえず、主鏡、副鏡、それのセルやバッフルを水洗いをしてかなりさっぱりした。

乾いた部品から急いで組立、朝食までには占拠したリビングは開放できたが、
このあとの光軸調整は長い闘いになりそうである。

 

 

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2022年10月17日 (月)

FSQ85EDのフラットナー問題

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L-eXtremeの2インチフィルタ(M48)をFSQ85EDで使おうと思ったのだが、ちょっと問題が発生。

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フラットナーはタカハシカメラマウント(望遠鏡側がM54オス)を介してカメラを接続するので、
こもカメラマウントの先M48メスのフィルターネジが切ってあるので、
これにフィルターを付けた状態でフラットナーにねじ込めば、
フラットナーの後端のレンズも奥まっているので、行けそうな感じにみえた。
念のため、フラットナーのレンズまでの深さとフィルタを付けたときのカメラマウント側の出っ張りを測定してみた。

前者はちょうど1cm

後者は1.05cm

微妙にダメ。

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対物側はM58のフィルターネジ。システムチャートではこちら側にフィルターを付けるようになっているので、
こちら側に付けるのが正しい使い方ではあるが、天文用フィルタのサイズは2インチと1.25インチしかない場合がおおいので、
もう少しだけどうにかならなかったのかなと思う。
58mmから48mmへのステップダウンリングを使えばつくことはつくがけられそう。

ちなみに、TOAのレデューサとかもだめ、こちらは62mmフィルタなので、より条件は悪い。

 

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2022年10月14日 (金)

STC Astro Multispectra

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新品ではちょっと高いので、興味はあったのだが、
中古でお買い得なものを見つけたので早速買ってみた。

自宅では光害がひどいので、もっと強力な光害カットの STC Astro-Duo Narrowband にするか迷ったのだが、
望遠鏡の直焦点ならば、L-eXtremeのM48フィルターがあるのと、レンズの場合、色収差があると、OIIとHαのピント位置が大きく違ってしまったり、ちょっと難しいかなと思って、Multispectraの方にした。

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中古だったが、全然綺麗で問題は無かった。

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問題なく取り付けられたが、
RFレンズの中にはフィルターに干渉してしまうものがあるようなので、注意が必要。
当面は EF-EOS R マウントアダプタ経由でEFレンズなので問題は無さそう。

週末は天気が悪いので、来週末くらいには良くなってほしい

 

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2022年9月27日 (火)

LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.実写

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9mmF1.7を開放で寄れるところまで寄ってみたが、結構寄れる、寄って開放なので、被写界深度がとても浅い。雄蕊の先にピントを合わせと花の中央部分がすでにぼけている。
開放でもピントが合っているところはシャキッとしているし、周辺減光もそれほど大きくな無いようにみえる。
ボディはオリンパスで、レンスはパナソニックであるが、特に問題なくつかえる。
コンパクトで軽くて明るいので、お散歩にはちょうど良い。
ちょっと前に購入した、中華の12mmF2.0はXマウントでAPS-Cなので、画角的にはほぼ同じで、1/3の値段、そこそこよく写るが、撮影中のストレスが大きく、出番の少ないレンズになっている。
9mmF1.7のレンズは中華の3倍以上の値段ではあるが、こちの方が全然よい。

 

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カメラ内での比較明合成、F1.7開放。
オリンパスのフィッシュアイでは流星群の時の良く使うのだが、画角が広いのでベランダからの撮影では、構図が限られてしまっているのが、9mmになると少し自由度が高くなる。
ちょっとピントが甘い。このサイズだと気にならいが、暗い星が写らなくなるので、星が少なく感じる。

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ピントを合わせ直して再び。
暗い星もだいぶ写っている。右上の星の色や星の軌跡やや太いのが少し気になるが、概ね良好。

 

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2022年9月24日 (土)

LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.

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このレンズは大変人気なようで、6月に発売になってからいつお店に行っても、在庫なくて、予約しておかないと入手は困難な状況だったが、たまたま、在庫があるとのことで、購入してしまった。
本当は、新しく出たRF24mmF1.8に期待していたのだが、いま一つ星に向かないようなので、EF24mmにはもう少し頑張ってもらうことにした。m3/4のカメラはフルサイズのサブで使っているので、EOSの方が本命なのだが、Canonの広角単焦点はなかなか良いものが出てこないのが残念である。

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このレンズは、絞りリングやAF/MF切り替えスイッチとかもなく、操作できるのは、ピントリングだけでとてもシンプル。ピントリング適度に抵抗があってマニュアルフォーカスも快適で、近景も遠景もピントが合わせやすいし、ピントの山もつかみやすい。これは、星撮りには期待がもてそう。

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ボディーはオリンパスだが問題なくつかえる。

1本で済む便利なズームレンズもよいが、光学的にちゃんと作ったレンズの方がもっと楽しい。

 

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2022年7月25日 (月)

Pergear 12mm F2.0

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中国製のマニュアルレンズ 12mm F2.0。
絞りがクリックレスなのでとっても使い難い。
被写体までの距離が短い時はよい写りをするが、
遠くなると何となくぼてっとした写りになる。

恐らく、原因は、遠景の被写体のときピントのピークが分かり難いのと、
ヘリコイドの回転角が小さいので、ピントを精度よく合わせにくいことが原因でないかと思う。

広角なので、被写界深度が深いので、少し絞ればピントなんていい加減でよさそうだと思うが、
ちゃんと合わせた方が良い結果が得られる。

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絞りリングにはF5.6が刻印されていないので、F4とF8の中間くらいにセットしたので、F5.6だと思う。
ピントはピントリングを無限遠に回し切ったことろで一番ピントが合っているように見える。
本当にピントがきているかかなり不安。

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色収差は開放からきにならないが、F2.0開放ではシャープさに欠けて、周辺減光も多目。
絞ると改善され、F4.0くらいからだいぶ良くなる。

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2022年7月10日 (日)

SkyMemoT仰角の微動

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Sky Memo T を SkyWatcher EQM-35 Pro用L型微動雲台に取付ていた。
微動雲台なので、極軸を合わせるときに微動がつかえるので、とても便利である。
軽いものでは特に問題はないのだが、重たいものを乗せていると徐々に重たい方に回転してしまう。
何か回転を止めるような方法を検討中。

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とりあえず、前のコンフィグレーションに戻して運用中。
極軸設定は少し使いずらいが、搭載した機材の重さで極軸が下を向いてしまうことが無くなった。

 

 

 

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2022年6月17日 (金)

Sky Memo T

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Sky Memo T には、両端にアルカスイス規格のパノラマ雲台を付けて、
カメラを2台でバランスを取るようにして撮影をしていた。
1台は構図とかちゃんと決められるが、反対側に取り付けたカメラは、
制約が大きくなるので、適当になりがちで、ほとんどバランスウェイト代わりである。

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ちょっと構成を変えてみたくて、20cmのアルカスイス規格のプレートを購入してみた。

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こんな風に組み合わせてみると、方手持ちフォークマウントのように使えそうである。

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Sky Memoに取り付けるとこんな感じ、
1kgくらい重さレンズを付けているが、問題なく使えそう。
撮影だけらばもう少し短いプレートの方か安定しそうである。

口径5cm、6cmで焦点距離が300~400mmくらいの軽い望遠鏡で
月や惑星観望にも使えそう。
ちなみに、FL80は鏡筒が長いので、ちょっと扱いにくい、
FSQ85は重過ぎ、SkyMemoが可哀そう。
BORGの50とか60はちょうどよさそう。

 

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