シリウスB失敗
月食以降良い天気が続いている。
在宅勤務の利点を生かし、望遠鏡を出しっ放しにしている。
接眼レンズを持ってベランダへ出れば直ぐに観望できる快適な状況であるが、明るい空なので、惑星とか月くらいしか見る対象がないのが残念である。
昨晩まではTOA130で観望していた。
目的はシリウスB、連日挑戦してみたが、だめだった。
去年はGINJI300FNですぐに分かったので、TOA130ですぐに分かると思ったがだめだった。
今夜は250RCに載せ替えて再度挑戦。
久しぶりに使うので、鏡筒のコンディションがちょっと不安、
まずは、木星。ちょうど大赤班が良く見える位置にきていて、良くわかった、TOAよりも分かりやすくかった。直観的に屈折の方がコントラストが良いというイメージがあるが、250RCは結構いい感じである。口径の威力はすごい。
火星はいまいちで、TOAの方が良く見えた。
結局、シリウスBは25cmにしてもダメだった。もっとシーイングが安定した日を選ばないとダメなのかもしれない。
もしかしたら、木星を見ていた頃の時間帯の方が大気状態が安定していて、徐々に悪化していったのかもれない
そういえば、自宅からダイアモンド富士を狙っていたが、気が付いたら太陽が富士山より南側に沈むようになっていた。10月末から11月初頭だと思うのだが、結構移動するのが早い。
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