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2022年9月

2022年9月27日 (火)

LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.実写

019_leica_dg_summilux_9mm

9mmF1.7を開放で寄れるところまで寄ってみたが、結構寄れる、寄って開放なので、被写界深度がとても浅い。雄蕊の先にピントを合わせと花の中央部分がすでにぼけている。
開放でもピントが合っているところはシャキッとしているし、周辺減光もそれほど大きくな無いようにみえる。
ボディはオリンパスで、レンスはパナソニックであるが、特に問題なくつかえる。
コンパクトで軽くて明るいので、お散歩にはちょうど良い。
ちょっと前に購入した、中華の12mmF2.0はXマウントでAPS-Cなので、画角的にはほぼ同じで、1/3の値段、そこそこよく写るが、撮影中のストレスが大きく、出番の少ないレンズになっている。
9mmF1.7のレンズは中華の3倍以上の値段ではあるが、こちの方が全然よい。

 

020_leica_dg_summilux9mm

カメラ内での比較明合成、F1.7開放。
オリンパスのフィッシュアイでは流星群の時の良く使うのだが、画角が広いのでベランダからの撮影では、構図が限られてしまっているのが、9mmになると少し自由度が高くなる。
ちょっとピントが甘い。このサイズだと気にならいが、暗い星が写らなくなるので、星が少なく感じる。

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ピントを合わせ直して再び。
暗い星もだいぶ写っている。右上の星の色や星の軌跡やや太いのが少し気になるが、概ね良好。

 

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2022年9月24日 (土)

LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.

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このレンズは大変人気なようで、6月に発売になってからいつお店に行っても、在庫なくて、予約しておかないと入手は困難な状況だったが、たまたま、在庫があるとのことで、購入してしまった。
本当は、新しく出たRF24mmF1.8に期待していたのだが、いま一つ星に向かないようなので、EF24mmにはもう少し頑張ってもらうことにした。m3/4のカメラはフルサイズのサブで使っているので、EOSの方が本命なのだが、Canonの広角単焦点はなかなか良いものが出てこないのが残念である。

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このレンズは、絞りリングやAF/MF切り替えスイッチとかもなく、操作できるのは、ピントリングだけでとてもシンプル。ピントリング適度に抵抗があってマニュアルフォーカスも快適で、近景も遠景もピントが合わせやすいし、ピントの山もつかみやすい。これは、星撮りには期待がもてそう。

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ボディーはオリンパスだが問題なくつかえる。

1本で済む便利なズームレンズもよいが、光学的にちゃんと作ったレンズの方がもっと楽しい。

 

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