M27
鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径:130mm
合成焦点距離:698mm(F5.4)
カメラ:QHY16200A
冷却温度:-10℃
フィルター:OPTOLONG L-eXtreme + Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:160分
R:80分(=5分×16コマ)
G:80分(=5分×16コマ)
B:80分(=5分×16コマ)
赤道儀:NJP Temma2
ガイド装置:FL80+QHY5-II
制御ソフト:N.I.N.A
撮影地:自宅
フィルターを2枚重ねているせいか、Hαの写りがいまいちなような気がする。
その代わり、OIII側は光害に強くなっているような気がするが、これは単純に2枚重ねの影響で光量のロスが大きくなっているようにも見える。
L-eXtremeの特性とAstrodonの特性からGとBは同じになるはずだが、Bの方がバックグラウンドが上がっているが、OIIIの輝線成分については同等に見える。
上記のRとB画像をRBB(AOO)合成の中心部分を等倍
B画像の方が、バックグランドが上がってしまうのは謎だが、BもGほどんど変わらない。
せっかくなので、BとG両方の32コマをコンポジットして、OIII側のSNを上げてAOO合成してみる。
中心部分はつぶれているが、外側に広がった部分がよくわかるようになった。
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