AZ-GTe
ビクセンのFL80を乗せると、ちょうどよい感じである。
エクステンションピラーの長さもちょうどよく、三脚と鏡筒が干渉しない長さになっている。
アジマス方向には粗動がないので、電源を入れてちゃんと使わないと意味のない架台である。
電源は単3乾電池8本または、ACアダプタなどの外部から供給することができる。
電圧は7.5V~14Vで外部入力の電源の形状は、高橋のTemmaや、QSI、ATIKのCCDカメラなどの電源と同じ形状なので、使い回しが可能なのと、間違えて機材を壊してしまうような事故も予防できるので、ありがたいが、ACアダプタは同梱されていないので、別途準備する必要がある。
架台の制御には、別売のハンドコントローラを購入するか、無料のアプリSynScanを使ってスマホで動かすことになる。昨夜早速、アプリをダウンロードして月や惑星を観望したが、特に問題は無かった。
しかし、このアプリは導入したい天体をリストから選択するので、名前が知っていれば向けることができるが、そうではない所には向けにくい。
そこで、SkySafariPlus6から操作できないか試してみた。
SynScanで接続した状態で、SkySafariPlusを起動。
SkySafariPlusの設定→天体望遠鏡→セットアップ
機器の選択
望遠鏡タイプ:SkyWatcher SynScanLink
架台タイプ:自動導入経緯台
この設定をしたあと、望遠鏡→接続
これで接続することができた。
あとは星図から向けたい方向をして導入、少しずれているようではれは、SkySafariPlusからマニュアルで動かし、同期をすれは、アライメントの調整も可能である。
思いの外簡単につながった。この方が快適に使える。
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