M27
鏡筒:Cometron114 + 笠井トレーディングコマコレクタ
口径:114mm
焦点距離:450mm(F3.9)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-5℃
フィルター:OPTRONG SII(12nm),Hα(12nm),OIII(6.5nm)
ガイド鏡:BORG50
ガイドカメラ:ATIK16-IC
合計露光時間:175分(=5分X35コマ)
SII:5分X11コマ
Hα:5分X12コマ
OIII:5分X12コマ
赤道儀:ビクセンGP-X
制御ソフト:MaxIm DL Pro5
撮影地:自宅
前回は久しぶりの撮影だったため、カメラの接続リングを間違え、コマコレクタとセンサの間隔が誤った設定になってしまった。
さらに、フィルタを間違ってHαだと思っていたら、SIIで撮影していたりと、散々だった。
今回は、コレクタの間隔
各波長16コマ撮影する予定だったが、途中で曇られて雲の影響がない 11 or 12 コマを採用して処理をした。
やはり、SIIに比べてHαとOIIIが明るいので、SAO合成では星雲が赤くなくなってしまう。
上記のHαとOIIIでAOO合成をすると、比較的見慣れた色合いになる。
もう少し、コマコレクタとセンサーの間隔を大きくした方がよさそうである。