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2021年2月12日 (金)

勾玉星雲(IC405,410)

876_ic405_410

鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
   口径:85mm
   合成焦点距離:327mm(F3.8)

カメラ:QHY16200A
   冷却温度:-20℃
   フィルター:サイトロンQuadBP
         Astrodon Tru-balance Eシリーズ
         Baader Hα 7nm

合計露光時間:300分
  R:40分(=5分x20コマ)Hα
  G:40分(=5分x20コマ)
  B:40分(=5分x20コマ)

赤道儀:Takahashi NJP Temma-2

ガイド装置:オフアキシスガイド + QHY5-II

制御ソフト:Nighttime Imaging 'N' Astronomy

撮影地:自宅

RはQBP+Hα、GはQBP+G、BはQBP+B。
QBPフィルタは、短波長側、長波長側両方とも50nm弱くらいのバンド幅があるので、光害が酷いじたくでは、もう少しバンドを絞りたいところである。長波長側はHαの7nmを完全に包含しているので、赤はHαの半値幅7nm。AstrodnmのGは500nmより少し短い波長まで通過し、Bは500nmより少し長い波長から通過するようになっているので、QBPの短波長側をOIII辺りで重複するように短い方がB、長い方がGとなる。
短波長側はバンド幅が50nmもあるといろいろ光害も受光してしまう。
OPTRONGからL-eXtremeが発売になったが、これは、短波長側がOIIIの7nmなのでいいかもしれない。

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