勾玉星雲(IC405,410)
鏡筒:Takahashi FSQ85-ED + レデューサーQE0.73X
口径:85mm
合成焦点距離:327mm(F3.8)
カメラ:QHY16200A
冷却温度:-20℃
フィルター:サイトロンQuadBP
Astrodon Tru-balance Eシリーズ
Baader Hα 7nm
合計露光時間:300分
R:40分(=5分x20コマ)Hα
G:40分(=5分x20コマ)
B:40分(=5分x20コマ)
赤道儀:Takahashi NJP Temma-2
ガイド装置:オフアキシスガイド + QHY5-II
制御ソフト:Nighttime Imaging 'N' Astronomy
撮影地:自宅
RはQBP+Hα、GはQBP+G、BはQBP+B。
QBPフィルタは、短波長側、長波長側両方とも50nm弱くらいのバンド幅があるので、光害が酷いじたくでは、もう少しバンドを絞りたいところである。長波長側はHαの7nmを完全に包含しているので、赤はHαの半値幅7nm。AstrodnmのGは500nmより少し短い波長まで通過し、Bは500nmより少し長い波長から通過するようになっているので、QBPの短波長側をOIII辺りで重複するように短い方がB、長い方がGとなる。
短波長側はバンド幅が50nmもあるといろいろ光害も受光してしまう。
OPTRONGからL-eXtremeが発売になったが、これは、短波長側がOIIIの7nmなのでいいかもしれない。
| 固定リンク
« M46(SAO) | トップページ | M46 »
「天体」カテゴリの記事
- オリオン座中心部(2024.12.11)
- M52 付近(2024.12.10)
- NGC281 、 土星食(2024.12.09)
- NGC1499(2024.12.08)
- IC804 IC848(2024.12.07)
「FSQ85」カテゴリの記事
- 紫金山・アトラス彗星(C/2023A3)(10/20)(2024.10.21)
- IC443(2024.01.21)
- カリフォルニア星雲(NGC1499)(2024.01.10)
- 勾玉星雲(IC405,410)(2024.01.06)
- M42(2023.12.30)
「QHY16200A」カテゴリの記事
- オリオン座中心部(2024.12.11)
- M52 付近(2024.12.10)
- NGC281 、 土星食(2024.12.09)
- NGC1499(2024.12.08)
- IC804 IC848(2024.12.07)
コメント