馬頭星雲
鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径:130mm
合成焦点距離:698mm(F5.4)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:OPTOLONG 12nm SII, 12nm Hα, 6.5nm OIII
合計露光時間:300分
SII:100分(=5分X20コマ)
Hα:100分(=5分×20コマ)
OIII:100分(=5分×20コマ)
赤道儀:NJP Temma2
ガイド装置:オフアキ+QHY5-II
制御ソフト:Nighttime Imaging 'N' Astronomy
撮影地:自宅
F8のリッチークレチアンだと少し暗いので、かなり時間をかけないとHαくらいしかなかなかつらい。TOAにレデューサをつけるとF5.4である。これくらいだとなんとか見栄えがしてくが、Hαの光量圧倒的に多く全体的に緑いろになってしまう。SIIやOIIIをもう少し時間をかけたいところなのだがSIIとかはあまり時間をかけてもあまり面白くないし、OIIIは他のバンドに比べると光害をもらってしまうので、キャリブレーションが面倒なのでむやみ露光時間も伸ばせない。わし星雲とか南の方は結構つらいが、これくらいまで高度が上がってくるとなんとかなる。
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