COMETRON 114その2
鏡筒を赤道儀に乗せるため、元々あったビクセン規格のアリガタ。
この位置では、バランスが取れない。今回の改造で、鏡筒の重さの半分以上が接眼部である。さらに、カメラでの撮影を考えると、ほぼ、接眼部付近に重心が寄ってしまう。
上から見るとこんな感じ。ガイド鏡が取り付けられるようにアルカスイスプランク、反対側にはファインダ。
ザット光軸を合わせて、フォーカサーの繰り出し位置が写真くらいの位置でピントが出た。
20mm,見掛視野70度のアイピースなので、22.5倍、約3.1度の実視野。周辺までよく見える。もう少し、斜鏡サイズを大きくしても良かったかもしれない。
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