ぎょしゃ座の中心部
レンズ:Canon EF85mm f1.8 USM
絞り:F2.8
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:OPTOLONG 12nm Hα
合計露光時間:80分(=5分×16コマ)
赤道義:ビクセンGP-X
ガイド鏡:BORG50
ガイド装置:ATIK-16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:自宅
この焦点距離だとぎょしゃ座のM36,37,38の散開星団と勾玉星雲などがちょうどいい感じに入るが、Sh2-240まではちょっとはいらない。
ちょっと気になったのは、周辺がかぶっている。干渉フィルタの効きが悪くなっているような気がする。フィルターホイールを使っているので、レンズとセンサーの間にフィルターが入るので、EFマウントならば、フィルターへの入射角はほとんど変わらないと思ったのだが、85mmとかそれよりも広角のレンズはマウント端の一番センサーよりにレンズが配置されるが、135mmとか150mmのレンズはマウントから奥まったところにレンズが配備されている。
広域のHαを撮影したかったのだが、67用の105mmや55mmは使えるかもしれない。幸いHαのナローバンドだから、色収差はあっても気にならないし。
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