M76
鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径:130mm
合成焦点距離:698mm(F5.4)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:OPTOLONG 12nm Hα , 6.5nm OIII , 12nm SII
合計露光時間:160分
SII:100分(=5分×20コマ)
Hα:200分(=5分×40コマ)
OIII:200分(=5分×40コマ)
赤道義:NJP Temma2
ガイド装置:オフアキ+ATIK-16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:自宅
先々週、比較的晴の日が続いたので、望遠鏡をベランダに出しっぱなしで3日間を行った。
OIIIは帯域が約半分なので、少し多目に撮影したが、曇って使えないコマとかを除外したので、
Hαと同じコマ数を確保できたがSIIは半分くらいダメだった。
SAOで合成したが、SIIが他のバンドに比べて光量がすくないので、
AOOで合成すると以下のようになる。
星雲の中心部分はすぐに飽和してしまい、星雲の構造が潰れてしまう。
外側に広がったガスの構造はかなり淡いので、もう少しコマ数を稼ぎたいところ、
GINJI300FNとかで撮った方が面白そう。
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