Cometron114のテスト
鏡筒:Cometron114(改造) + 笠井コマコレクター
口径:114mm
合成焦点距離:450mm
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-10℃
フィルター:OPTOLONG Hα(12nm)
合計露光時間:16分(=1分×16)
赤道義:Vixen GP-X NS-501GP
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:自宅
連休中、ちょっと時間があったので、
改造して放置していたCometron114の光軸ちゃんと合わせてみた。
オートコリメータで調整しているときは、接眼部にかかる負荷は少ないが、
カメラにすると、重さに負けている感じがする。
コマコレクターは規定の70mmとしているが、周辺のコマは取り切れていない。
バックフォーカスをいろいろと変えて試してみたいのだが、バックフォーカスを短くすると焦点位置が内側に入ってしまし、物理的にピントを合わせることが出来なくなる。
若干接続リングの組み合わせを変えれば長くすることができる。
そんなに頑張らなくても、FSQ-85EDでもいいような気がする。
眼視は思いのほかよく見える。ただし、コマコレクタは必須である。
ないと、ピントが合う接岸レンズが極端になくなってしまうのと、少し視野中心から外れるとすぐに星像がなってしまう。
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