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2017年1月15日 (日)

ZEQ25GTの問題解決

451_zeq25gt



ZEQ25GTを入手してから結構時間が経過しているがいまだに安定稼働していない。自動導入して観望するくらいならば問題は無いが、オートガイダーで追尾すると、赤緯のバックラッシュのような挙動が大き過ぎて追尾できないためである。

今回その対策をするために、少し赤緯側をいじってみた。

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先ずは、赤緯のプラスチックのカバーの両脇に2個づつあるM3のネジと、ウォームギアを押しているつまみ(つまみの中にはバネと金属球があるので注意)を外し、カバーを外す。

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アリ溝を止めている6本のネジをはずしアリ溝部分を外す。

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ホイールギアの金属カバーを外す。上部に2本、サイドに1本のM3のネジで止めてある。
この状態で、ウォームとホイールの当たりを見ていると、ホイールが少し下に沈んているように見える。

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これを真ん中で当たるように、ホイールを少し上にずらす。
このズレを修正して試験をしてみたが、結局、症状は変わらず。

この赤道儀は、ウォーギアの部分全部外れて赤緯がフリーになり、ギアが噛めば、モータで制御できる状態になる。

これをみる限りはギアの遊びは無いように見える。

問題は、この、ウォームを組み込んている部品ごとずれてしまっているのが原因ではないかと思われる。456_

問題の部品と赤道儀外側の金属部分との間に6mm×21mm深さ19mmの隙間がある。

457_ここに、厚さ5mm、20mm×19mmのアルミ板を入れる。これだと、まだ1mmくらいの隙間あるし、隙間を完全埋めて接合してしまうと、ウォームギアをリリースできなくなり、赤緯をフリーにすることができなくなってしまう。

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ウォームギアを噛ませたあとに、固定されるように、M3のネジで外側か抑えるようにした。
ちなみに、このネジ穴はプロスチックカバーを固定する4本のネジの1つを利用。

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最終形はこれ。
プラスチックのカバーは当初、左右の4本で固定されていたが、今回の修正でその1本をアルミ片を押さえつけるネジに流用しているため、3本固定であるが、特に問題はない。

これで先ほど、試写してみたが、問題は解消されていた。









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