大晦日
せっかく天気がよいので、ベランダでいろいろ実験中。
QHY16200Aを使うにあたっての問題。
1.ガイド用のQHY5L-IIがオートガイダーとして機能しなくなった。
おそらく、QHY16200Aのドライバをインストールするさいに、
既存のドライバの動作環境を変えてしまったのだろうか?
当初iOptronで実験をしていたのだが、赤道儀のせいかと思っていたが、
NJPに赤道儀を変えても状況は変わらず、ガイドカメラをAtik-16ICに
変更すると、正常に動作するので、カメラの問題かと思われる。
2.QSIとバックフォーカスが違っているので、QHY向けのアダプタを
新規に作成しなけれならない。
とりあえず、TOA130のレデューサーなしの直焦点か、
FSQ85のレデューサーなしの直焦点しか撮影できる光学系がない。
ちなみに、QHY16200Aに付いているオフアキシスガイダーで、
QHY5L-IIのピントがでない。
大きな問題である。数ミリガイドカメラを内側にもって行きたいのだが、
カメラの先端がオフアキの底にあたって限界である。
同じQHY同志なのだから、何を考えているのだろう。
それともどうせ、ガイドカメラがオフアキに当たって使えないから、
ドライバも何も考慮することなく作成しているのだろうか、
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