M31
鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径:130mm
合成焦点距離:698mm(F5.4)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:55分
L:5分×8コマ、RGB:各5分×1
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:QHY5L-II
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:花立自然公園
望遠鏡の自動導入ソフトはアストロアーツのステラナビゲータ9を使っている。
既にサポートが終了しており、Windows10は対応OSになっていない。
先日、OSをWindows10にアップしてみたところ、MaximDLやQSIのドライバ、
QHYのドライバなどはそのまま使えた、ステラナビゲータ9も正常に起動するので、問題ないと思って撮影に出かけたところ、撮影地で、望遠鏡と接続が出来なくなっていることが発覚した。
急遽、手動で導入に切り替えたので、明るい天体しか導入が出来なかった。さらに問題は、撮影の合間にピントチェックをするために、明るい恒星に鏡筒を振るのだけれど、手動だと結構面倒で、さぼってしまったが、やはり、ピントがダメだ。
アストロアーツのサイト
http://www.astroarts.co.jp/products/stlnav10/support/faq/control-j.shtml#temma_stop
に同様の問題が掲載されていた。
原因は不明であるが、レジストリを削除すると、症状は解消するようで、レジストリ削除用のツールも公開されていた。
上記の説明通り、削除して、望遠鏡の制御ができるようになった。
とりあえず、一安心ではあるが、
ステラナビゲータは6から使っているが、7,8,9と3回バージョンアップをしている。その都度有料で支払っている金額の割に、何か使いやすくなっているかというとそうでもない。困ったものだ。
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