iOptronのテストの続き
連休中は天候がいまひとつで、ZEQ25GTのテストが十分にできなかったが、木曜日、平日だったけれど、自宅で試験。
赤道儀が小さきがらちょっとだけ動かすのに、あまり苦にならいですね。
前回は、赤緯の挙動に難があり、星像が伸びてしまったが、今回は、症状が改善されている。要因はクランプの締め方ではないかと思う。
M107をテスト撮影。この領域は全面にSh2-27があるが、メリハリがないのところなので、いまいち面白みに欠ける。
鏡筒:FSQ-85ED + レデューサーQE0.73×
口径:85mm
合成焦点距離:327mm(F3.8)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃(設定温度)
フィルター:Hα 15nm
合計露光時間:20分
Hα:5分×4
赤道義:iOptron ZEQ25GT.
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:QHY5L-II
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:自宅
CCDの冷却温度設定が間違ってしまった。冷却をフル稼働しても -18度までしか下がらい気温だったのにも関わらず-20度に設定していた。こうなってっしまうと、BIASがうまく引けない。
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