ばら星雲
鏡筒:FSQ-85ED
口径:85mm
合成焦点距離:450mm(F5.3)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:Hα 15nm
合計露光時間:80分
Hα:5分×16
赤道義:タカハシ EM-10 TemmaPC Jr.
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:QHY5L-II
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:自宅
三連休は天気が良ければ花立に行こうと思っていたが、一晩中安定して張れそうな感じがなくて、断念。
結局、自宅でHαの撮影
去年の同じを撮影していて、鏡筒はビクセンのFL80+BORG EDレデューサーF4DG
http://toa130.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-4414.html
撮影時のシーイングやガイド鏡の焦点距離や赤道儀が違うし、画像処理も全く同じという訳ではないので、単純な比較はできないが、今回FSQで撮影した方が暗い星が小さく、シャープな感じがする。
BORGの77EDIIより」FL80の方がシャープだと思っていたけど、FSQはさらにシャープ。
昔のカラーとの合成
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コメント
こんばんは。
バラ星雲、美しいですね。星のシャープさが羨ましいです。
連休中、私も自宅で撮っていましたが、最初CLS-CCD+R-64で擬似Hαにして撮ろうとしましたが、1等星すら見えずに断念しました。今考えると、最初R-64は外してピントを合わせて、それからR-64をつけてPCでピント合わせすればよかったかなと思っています。
投稿: ryojin | 2016年1月13日 (水) 16時39分
ryojinさん
こんばんは。
この鏡筒はシャープですね、同じくらいの鏡筒を何本か使いましたが、これが一番ですね。
ちなみに、ナローバンドでの撮影は色収差がある鏡筒でも気にならないので、色収差のせいでいまひとつなんていう鏡筒には最適ですよ。
投稿: 250RC | 2016年1月13日 (水) 20時44分