M31
鏡筒:COMETRON + 笠井トレーディングコマコレクタ
口径:114mm
焦点距離:450mm(F3.9)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-15℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:20分
L:1分×8
RGB:各1分×4
赤道義:NJP Temma2
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:花立自然公園
斜鏡を46mmに大きくした周辺まで十分に光量が確保できていますが、鏡筒がフレームだけなのでもう少しきちんと遮光しないと、余計なとこころから光が入ってしまい背景がフラットではありません。
フラットナーはバックフォーカスが70±10mmの規定ですが、一番短い約60mm位で撮影しています。周辺のコマ収差がまだ残っています。長い方が良いのでしょうか、
この辺はもう少し実験しないといけないです。
オリジナルは経緯台の三脚やアイピースまでついて9800円ですから、結構楽しめる鏡筒です。買ったときの金額くらい改造費がかかっています。接岸部やカメラを取り付けるリング等は既存のものを使っていますし、コレクタも買っているので全部新品でそろえたら10万円近くかかってしまいます。
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