改造の接岸部
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鏡筒:ASTROSIB RC-250 + TOA-35レデューサー0.7X
口径:250mm
合成焦点距離:1450mm(F5.8)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-15℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:28分
L:1分×16
RGB:各1分×4
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:白布峠
アンドロメダ座にあるNGC7662、青い雪だるまの愛称の惑星状星雲です。視直径が2.2分角なので、こと座のM57(リング星雲)が、2.5分角なので、ほんの少し小さいくらいかなと思って撮ってみたのですが、数字より小さく感じましす。
明るさは9等なので、露光時間を長くすると星雲の中の構造がつぶれてしまいます。この光学系では1分くらいがちょうどよさそうです。
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笠井トレーディングで販売しているニュートン反射用のコマコレクターを購入しました。
先日、購入した114mmF4ニュートン反射COMETRON用です。鏡筒の接岸部は2インチに対応していないので、接岸部も付け替えないと使えません。
外径は2インチスリーブのサイズです。先端にM48フィルターメスネジ、カメラ側はM48フィルターオスネジで、全長は55mm、スリーブ部分の長さは50mmです。
カメラへの取り付けを考え、M48からM42へ変換するリングも購入しました。
取り付けはQSIに付属していた2インチスリーブを使おうかと思ったのですが、QSIの2インチスリーブの先端M48ネジを使おうと思ったのですが、QSIのネジのピッチが微妙に細かいので、ひと噛みくらいしかしません。ビクセンとか笠井の2インチアイピースのスリーブ先端のM48では問題なく接続可能です。
ちゃんとねじ込まれていませんが、とりあえずこんな感じです。CCDセンサーとコレクタの間隔は65mmです。一応、70mm±10mmなので、有効な範囲に入っています。
FTFに取り付けると、こんな感じです。FTFのプロフィールが短いので、コレクターのスリーブの先端がはみ出してしまいまいます。
このフォーカサーをCOMETRONに取り付ける改造は難しそうです。
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鏡筒:ASTROSIB RC-250 + TOA-35レデューサー0.7X
口径:250mm
合成焦点距離:1450mm(F5.8)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-10℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:15分
RGB:各5分×1
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:白布峠
接岸部をMoonLiteにしてバックフォーカスにかなり余裕が生まれたので、タカハシのレデューサとCCDセンサの間隔を少し変えて撮影してみました。
BORGのM57回転装置を間に入れています。行路長が13mm長くなったのですが、星像がいまいちなので、途中で撮影をやめてしまいました。光軸の影響かもしれませんがもう少し考える必要があります。
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先週末は、福島と山形の県境の白布峠まで出かけました。
予報は夕方から曇りで21時くらいから晴れる予報だったのですが、実際は、夕方から快晴で、23時くらいから2時頃まで曇られてしまいました。
フォーカサーを新調したので、月が沈むまで、実際の星を使って光軸を調整していました。フォーカサーと鏡筒のスケアリングは事前に調整しておいたので、副鏡と主鏡の調整をしてしまえば完了かと思っていたのですが、フォーカサーの付け根部分の回転装置のテーパ部分が微妙傾いてしまっているようです。
横から抑えるいもネジ3本+つまみ付のネジ1本の4本で固定できて、テーパ受け面の押しネジが3本の構造ですが、イモネジを適当な硬さにしめておくとをつまみ付のネジを締めたり緩めたりで固定、回転ができるのですが、ドローチューブの先にレデューサーやオフアキやQSIを取り付けると重みで微妙にテーパ面が傾いてしまうようです。
フォーカサーの回転機能はあれば便利ですが、なくても困らないので、イモネジを強く締め回転しないように固定してしまいました。
固定後、レーザコリメータでスケアリングを再度調整しなおしました。
再度、星を使って主鏡と副鏡の光軸を調整すれば、完了です。
因みに、このフォーカサーの光路長が短いので、M72の15mm延長筒を足して、ドローチューブの操出量は1cm(写真参照)くらいでピントが合います。
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