MoonLite Focuser
2月に注文していたものがやっと先週連絡が来きて、本日、お店の方に受け取りに行きました。
MoonLiteのFocuser、ニュートン用のラージフォーマットタイプです。これをASTROSIBのリッチークレチアン用にしようとしています。本来ならば、カセグレン用や屈折用のフォーカサーの方がドローチューブのストロークが大きいので使い易いのですが、フォーカサーのプロフィールが大きくなってしまい、TOAのレデューサーを使うと微妙にピントが合わなそうなので、よりロープロフィールなニュートン用のものにしました。鏡筒への取り付け面もドブソニアン用のフラットなものを選べるの良いです。
ここのフォーカサーは色を選べるのが面白いです、鏡筒の色に合わせて青を選択したのですが、HPの写真の色より紫色ぽい感じでちょっと残念です。お店の方の推しに従い赤にしておけばよかったかなと少し後悔しいます。
このフォーカサーはラックアンドピニオン方式ではなくクレイフォード方式です。
減速装置も付いています。ドローチューブの固定方式が少し変わっていて、一般的によくある方式はネジでドローチューブを押して固定しますが、これは、照合ハンドルのシャフトをネジで固定する方式です。シャフトが固定されれば、ドローチューブが動かないということで、ドローチューブを直接ネジで押さないので、固定した時にピントや視野がずれないとのことです。
横からみるとこんな感じで、光路長は66mm、かなりコンパクトです。ドローチューブのストロークは約50mm、ASTROSIBオリジナルのヘリコイドよりもずいぶん長いです。
ドローチューブの内径は68mmでQSI583WSで撮影するには十分な太さがあります。
あとは、鏡筒へ取り付ける部品を考えないと。
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