M12
鏡筒:Vixen FL80 + BORG EDレデューサーF4DG
口径:80mm
焦点:640mm(F8)
合成焦点距離:416mm(F5.2)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-15℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:70分
L:5分×8コマ、RGB:各5分×2
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:BORG60ED
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:白布峠
BORGのレデューサーとVixenの昔のFL80の組み合わせです。
この組み合わせはとてもよいです。ただ、レンズが古いのでアポクロマートのレンズの隙間に錫箔を使っているので、明るい星に回折パターンが出るのて丸くなりませんが、微恒星がとてもシャープです。
レデューサーに入れるスペーサの組み合わせはBORG101EDとかと同じ距離になるようにしているのですが、前回蓼科では少し短いかかったのですが、前回より1mm長くしています。こちらの方がよりシャープです。きちんと測っていませんが、とそらく規定の長さと1mm以内で一致しているとおもいます。
前回の組み合わせ
t=1mmスペーサφ49.8
M49.8→M57AD(7920)
M57延長筒(7mm)
テーパ締め付けリング
QSI
今回の組み合わせ
M49.8→M57AD(7920)
t=2mmスペーサφ57
M57延長筒(7mm)
テーパ締め付けリング
QSI
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