M83
鏡筒:Vixen FL80 + BORG EDレデューサーF4DG
口径:80mm
焦点:640mm(F8)
合成焦点距離:416mm(F5.2)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:100分
L:5分×8コマ、RGB:各5分×4
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:BORG60ED
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:蓼科
冬の間はずっと花立ばかりで撮影していたので、蓼科の南の空はとってもいいですね。このM83は花立では向けることの無い天体です。
この撮影ではFL80にBORGのF4レデューサーを組み合わせています。EOSではよく撮影するのですが、QSIでは久しぶりです。テーパーリングの組み合わせを変更しているので、星像チェックのためのテスト撮影です。レデューサーのバックフォーカスはBORG101EDなどと同じ焦点距離640mmのときの長さにあうようにしています。口径はBORG77EDと3mm差ですが、こちらの方が星像がシャープで良いのですが、少し暗いのが難点です。
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