M27
鏡筒:ASTROSIB RC-250 + TOA-35レデューサー0.7X
口径:250mm
合成焦点距離:1450mm(F5.8)
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:140分
L:5分×16コマ、RGB:各5分×4
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:花立自然公園
先月末に撮影したものです。
4月末だと、夜が明けるのが結構早くなっているので、明るくなる前に撮影を終了しょうとすると、天体の高度が低いうちに撮影を始めなければならないのですが、このカメラはデータ転送速度が遅いので、条件はさらに悪くなります。1フレーム当たりの露光時間を長くしてフレーム数を減らすことも考えられるのですが、冷却性能があまり高くないのでノイズのことを考えると延ばしたくありません。
冷却性能や転送速度が速いカメラがうらやましいです。
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