TOAへ同架するための仕組み
TOAの鏡筒にBORGとかの小さ目の鏡筒を乗せるために使っていました。円形のテーパなので、TOAが向いている方法に対して、赤緯方向には簡単に写野をずらすことができるはずだったのですが、円形のテーパの径が小さいので、とりあえず固定はできるが、任意の方向へ写野をずらすのがちょっと使い難いです。
銀塩の頃に使っていた中判カメラのテーパ締め付けリングとテーパリングを再利用してみました。
これでテーパの径が倍近く大きくなったので、固定する力も大きくなったし、動かしやすくなった気がします。テーパ側には35mm間隔のM8のネジを切ったので、タカハシ規格の鏡筒バンド等は直接付けられれるようにしています。
アリガタアリ溝は余計で、直接テーパに付ければもう少し低重心になります。これで、赤緯方向のモザイクが簡単になりそうです。
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コメント
こんにちは
年末年始の休みは何時撮影に行きますか
私は12/28、1/3、4を考えています
投稿: てぐみん | 2013年12月26日 (木) 22時19分
とりあえず、28日は撮影に行きます。
年明けはこれから考えます。
投稿: 250RC | 2013年12月27日 (金) 02時02分