オフアキの改修
TOA-130用の新しいレデューサ用にオフアキまわりの変更をしています。
先ずは、旧レデューサからは光路長を詰めて、65.5mm+フィルターによる光路長補正分にしないといけません。
旧システムではQSIにM42のTネジのプレートを介してテーパリングをつけていました。
QSIに直接取り付けられるテーパリングを作成してもらいました。
これでM42プレート厚分約5mm短縮されます。
これにオフアキ本体とレデューサM72オスの対応する取り付けリング
これで、光路長が64.6mm。2mm厚のBORGのスペーサを使って66.6mm。0.1mm程長くなってしまっていますが、ほぼ期待通りです。問題はテーパをカメラ本体に直に付けたため、締め付けリングの締め付けネジの頭がカメラと干渉するようになってしまいました。長めのM4ネジ用意しないといけません。
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