鏡筒バンド
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GINJI-300FNのミラーセルを横からみたところです。以前にもBLOGで紹介しましたが、ゴム製の部品で、上からネジで止めるのですが、ゴムの長さはミラーの厚さに合っていません。
止めているネジを強く締めてしまうと、ミラーを圧迫してしまい強くしめることはできません。
軽く締めていたのですが、強くしめていないと、ネジが固定されないので、ゴムの部品がぐらつきます。そこで、ボルトをネジに通して、軽くミラーを抑えるくらいのところで、ネジを締めるを止め、ネジがセル側に固定されるようにボルトを締めています。
鏡筒は柔いし、ミラーはセル内で暴れるし、フォーカサーは固定する毎にずれるし、なかなか手ごわいです。
ついでに、鏡筒のボトムリングですが、主鏡の押しネジと引きネジの頭がリングより出っ張っています。使っていないときは鏡筒を立てて保管しているので、ネジの頭3点で立っているので、ちょっと気持ちが悪いので、ゴムの足を付けました。
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望遠鏡:BORG77EDII + EDレデューサーF4
口径;77mm、焦点距離:510mm(補正後;330mm)
カメラ:EOS 5DMarkII SEO-SP4
ISO:1600
合計露光時間:80分
5分×16コマコンポジット
赤道義:Takahashi NJP Temma2
撮影地:蓼科
昨日に続いてBORGで撮影したものです。フルサイズのデジカメで撮影です。BORGのF4レデューサはレンズの径が小さいのでAPS-Cまでしか対応していないのかと思ったのですが、フルサイズでも結構いけますね。
周辺減光が少し多目ですが、補正できないレベルではありませんでした。周辺星像もそんなに悪くはないです。フルサイズではダメかと思っていましたが、意外でした。
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望遠鏡:BORG77EDII + EDレデューサーF4
口径;77mm、焦点距離:510mm(補正後;330mm)
カメラ:EOS 5DMarkII SEO-SP4
ISO:1600
合計露光時間:40分
5分×8コマコンポジット
赤道義:Takahashi NJP Temma2
撮影地:蓼科
TOAをオフアキでガイドをするようにしたので、ガイド鏡を乗せていたところにBORGをのせて撮影してみました。
TOAの方はM52を日の丸構図で撮影していたので、こちらもM52が中心にくる予定だったのですが、ちょっとずれてしまっています。赤緯方向はすぐ調整ができますが、赤経方向は調整する方法を考えなければなりません。
EOSの改造はSEO-SP4なのでセンサのセルフクリーニング機能が使えなくなってしまうので、ゴミが付着したまま撮影してしまっています。クリーング機能がないのはちょっと面倒ですね。
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鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径、130mm、合成焦点距離、698mm
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:220分
Hα:10分×8コマ、RGB:各5分×2
の2コマをモザイク
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:長野県 蓼科
先日アップしたカリフォルニア星雲の2コマをモザイクしてみました。全景をとらえるにはもっとコマ数が必要です。
HαのフィルターとRGBのフィルターの厚さが違うので、レデューサのバックフォーカスが変わるので、ピント位置も変わるし、レデューサの縮尺率が微妙に違っていて、LRGBの合成はちょっと苦労しました。
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鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径、130mm、合成焦点距離、698mm
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:140分
L:5分×8コマ、RGB:各5分×2
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:長野県 蓼科
とりあえずオフアキのコンフィギュレーションを変更したので、星像の確認用に撮影しものです。上弦の1日過ぎの明るい月が輝いていました。月のかぶりがひどく、補正していたらちょっとあざやさが失われているような気がします。
オフアキでガイドも問題ないし、レデューサーからのバックホーカスも計算通りで星像も問題なです。これで、ガイド鏡を搭載していた場所に撮影用の別の鏡筒やカメラレンズでの撮影もできます。
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鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径、130mm、合成焦点距離、698mm
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:140分
L:5分×16コマ、RGB:各5分×4
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:長野県 蓼科
おおいぬ座にある散光星雲です。赤緯が-13度ちょっとで、シリウスの北西10度弱くらいのところにあります。雪が降る季節になると、長野方面とかには行かなくり、ほとんど殆ど花立なので、いまのうちに、南側の天体を狙っています。
ステラナビゲータでは星雲の視直径が8分角となっていて、いますが、もう少し大きいように見えます。
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鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径、130mm、合成焦点距離、698mm
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:110分
Hα:10分×8コマ、RGB:各5分×2
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:長野県 蓼科
昨日アップした領域の左隣です。センサーサイズがもう少し大きいか、焦点距離が短ければ、よいのですが、この組み合わせでは3コマくらいモザイクしないとかっこよくならないですね。
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鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径、130mm、合成焦点距離、698mm
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:110分
Hα:10分×8コマ、RGB:各5分×2
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:長野県 蓼科
10月の連休2日目に蓼科で撮影しました、前日は御岳で強風に悩まされましたが、この日はすっかり治まりました。しかし、月は夜半過ぎまで沈まないので、沈むまでの間、Hαのナローバンドで撮影をしていました。
Hαの画像をL画像にして、LRGB合成をしてます。
L画像がHαので星像の良し悪しは単純に比較はできませんが、それでも、昨夜の微光星の直径を比較すると半分くらいになっています。
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鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径、130mm、合成焦点距離、698mm
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:140分
L:5分×16コマ、RGB:各5分×4
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:長野県 御岳山
ペルセウス座の二重星団を撮影したあと、風も少々鎮まってきたのですが、多少改善した程度で、TOAにこだわらす、もう少し短い焦点距離の光学系、たとえばカメラレンズとか、BORG77+F4レデューサとかにすればと後悔しています。
TOAの新しいレデューサーの一番センサーよりの面は曲率が大きい凹面になっています。旧レデューサーよりゴーストが出やすいかもしれません。掲載したものにもゴーストが出ています。
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鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径、130mm、合成焦点距離、698mm
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-20℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:35分
L:5分×4コマ、RGB:各5分×1
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:オフアキシスガイド
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:長野県 御岳山
TOA-35レデューサー用にオフアキとカメラの接続テーパーや鏡筒との接続リングを見直して最初の撮影でした。
オフアキのピント調整や、バックフォーカスが予定した通りになっていて星像が問題ないかとか色々と確認したかったのですが、強風でそれどころではなかった。JPに乗せたTOAが風であおられて星が三角になってしまった。
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レンズ:Canon EF35mmF1.4L
絞りF=4.0
カメラ:Canon EOS 5DMkII SEO-SP4改造
ISO 1600
合計露光時間:75分
5分×15コマ
撮影地:長野県 御岳山
3連休は天気が良かったので、長野方面へ出かけました。EOS5DMkIIは8月に改造から戻ってきて初めての撮影で、動作確認も兼ねての撮影です。
フルサイズの改造だと、セルフクリーニング機能が残す選択肢がないのですが、ゴーストが出にくいフィルターになります。40Dを改造したときは、セルフクリーニング機能を残したのですが、明るい星のがフレームに入るとゴーストが出てしまっていたのですが、今回の改造は、対ゴーストについてはかなり改善されているように見えます。
撮影した日は、風が強く、TOAの直焦点撮影の星像はボテボテだったのですが、これも、なんとなくいまいちな感じです。焦点距離は35mmなので、強風による影響が考えにくいのだけれども、
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TOA-130用の新しいレデューサ用にオフアキまわりの変更をしています。
先ずは、旧レデューサからは光路長を詰めて、65.5mm+フィルターによる光路長補正分にしないといけません。
旧システムではQSIにM42のTネジのプレートを介してテーパリングをつけていました。
QSIに直接取り付けられるテーパリングを作成してもらいました。
これでM42プレート厚分約5mm短縮されます。
これにオフアキ本体とレデューサM72オスの対応する取り付けリング
これで、光路長が64.6mm。2mm厚のBORGのスペーサを使って66.6mm。0.1mm程長くなってしまっていますが、ほぼ期待通りです。問題はテーパをカメラ本体に直に付けたため、締め付けリングの締め付けネジの頭がカメラと干渉するようになってしまいました。長めのM4ネジ用意しないといけません。
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