« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年9月

2013年9月21日 (土)

オフアキを考える

091_offaxis


TOAの新しいレデューサは旧型に比べると星像は格段に改善されたのですが、その恩恵を受けるためには、バックフォーカスがきちんと合わせる必要があります。QSI583はセンサーサイズが小さいので、旧製品はcmのオーダーくらいの精度でよく、多少焦点距離が変わるくらいでしたが、新しい方はその10倍くらいの精度が要求されます。
旧レデューサーからの変更点としては、カメラ側のネジがM72P1.0メスからM72P1.0オスに変更されています。なので、M72P1.0メスで接続するリングを用意しなければならないのですが、なかなか良いものが見つからなかったのですが、FCT-65のフィルターボックスのジャンク品を見つけました。

M72P1.0メスネジ部分を活用して、オフアキ本体へネジどめしてしまえば、オフアキ本体とあわせて光路長が26mm
QSIカメラ筐体内は29.85mm
合わせて55.85mm
レデューサのバックフォーカスが65.5mm

あと、9.65mm
フィルターによる光路長1mmを考慮すると、
10.65mm

QSIとオフアキ本体をこの間隔で繋ぐことができればOKです。使いやすさを考えると、テーパーリングでの接続が良さそう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月18日 (水)

Ink Spot (B86) NGC6520

090_inkspotngc6520b86

鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
  口径、130mm、合成焦点距離、700mm

カメラ:QSI583WS
  冷却温度:-10℃
  フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
 

合計露光時間:70分
  L:5分×8コマ、RGB:各5分×2

赤道義:NJP Temma2

ガイド鏡:FL80
  ガイド装置:ATIK16IC

制御ソフト:MaxIm DL Pro 5

撮影地:長野県 御岳山

いて座のM8星雲の3度くらい南側にある散開星団(NGC6520)と暗黒星雲B86です。B86は「Ink Spot」と呼ばれています。小さいですが、明るい天の川を背景に目立つ暗黒星雲ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月16日 (月)

M31

089_m31

鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
  口径、130mm、合成焦点距離、700mm

カメラ:QSI583WS
  冷却温度:-10℃
  フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
 

合計露光時間:110分
  L:5分×16コマ、RGB:各5分×2

赤道義:NJP Temma2

ガイド鏡:FL80
  ガイド装置:ATIK16IC

制御ソフト:MaxIm DL Pro 5

撮影地:長野県 蓼科


先月撮影してそのままにていたもの、連休中処理してみました。
焦点距離が700mmではM31全体が入りません。
撮影したときは、構図がちょっと中途半端な感じがしてましたが、ちゃんと処理をして銀河の腕の構想がきちんと写っていれば、それなりに恰好がつきました。

M31全体を写すには3~4コマくらいでモザイクすれば良さそうです。先日改造したEOS5DMkIIならば、ワンショットでいけそうですね。9月は天候に恵まれずに、撮影が出来なかったので、次の新月に期待です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »