NGC247
鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径、130mm、合成焦点距離、700mm
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-10℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:240分
L:10分×18コマ、RGB:各10分×2
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:FL80
ガイド装置:ATIK16IC
制御ソフト:MaxIm DL Pro 5
撮影地:長野県 御岳山
くじら座にある銀河です。見かけの大きさが20分角もあって大きく見える銀河なのですが、少し淡い銀河です。5度くらい南側にはNGC253があり、これも見かけの大きさが25分角もあって大きいのですが、対象的にはっきりを見え、写真にもよく写ります。
南に低い対象なので、撮影できる時間が短く、昨年はL画像が12コマだったのですが、今年は18コマ撮影してみました。地平線から昇って高度が10度にも満たないときから撮影を開始したせいで、部分的に変な方向に星が伸びてしまっています。
12コマでも18コマでもあまり変わり映えしないように感じます。1.5倍なのでS/Nが約1.14倍向上しているはず。
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