NGC147,185
鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径、130mm、合成焦点距離、700mm
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-10℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:70分
L:10分×4コマ、RGB:各10分×1
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:FL80
ガイド装置:ATIK16IC
撮影地:長野県 蓼科
週末は長野方面に出かけました。
金曜日の晩は蓼科で撮影していましたが、少し雲が多くて、夜半くらいまでは星は出ているのですが、時折雷で空が明るくなるような空でした。
折角、長野なので南の空の天体を狙いたかったのですが、南の空がいつまでたってもクリアにならないので、予定になかったのですが、撮影してみました。天体の場所は、アンドロメダ銀河(M31)の5度くらい北側のカシオペヤ座とアンドロメダ座の境界近くのカシオペヤ座にあります。右側がNGC147、左側がNGC185両方とも見かけの大きさが10分角を超える大きな銀河ですが、楕円銀河なので、ちょっと地味です。
この2つの銀河はM31の伴銀河だそうで、撮影するまで知りませんでした。
ちなみに、レデューサからCCDまでの距離は、規定通りにしましたが、周辺星像は1.5mm短い方が良いように見えます。
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