M55
鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径、130mm、合成焦点距離、700mm
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-15℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:70分
L:5分×8コマ、RGB:各5分×2
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:FL80
ガイド装置:ATIK16IC
撮影地:長野県 御岳山
いて座にある球状星団です。この球状星団は視直径が19分角もあります。ちなみにヘラクレス座のM13が20分角なので結構な大きさに見えます。しかし、星団の赤緯が-30度台なので南の低い空になるので、なかなか鏡筒を向ける機会がありませんした。
これくらい、大きいと見栄えがして撮影しても楽しいですね、
そこで、球状星団の見かけ大きさを調べてみました
一番大きいのがNGC5139(ケンタウルス座ω星団) 55分角、次いでNGC104(小マゼラン雲のすぐよこに見える) 50分角
3番目にM4 36分角。 M55は11番目の大きさなんですね。
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