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2013年8月

2013年8月28日 (水)

NGC247

088_ngc247

鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
  口径、130mm、合成焦点距離、700mm

カメラ:QSI583WS
  冷却温度:-10℃
  フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
 

合計露光時間:240分
  L:10分×18コマ、RGB:各10分×2

赤道義:NJP Temma2

ガイド鏡:FL80
  ガイド装置:ATIK16IC

制御ソフト:MaxIm DL Pro 5

撮影地:長野県 御岳山


くじら座にある銀河です。見かけの大きさが20分角もあって大きく見える銀河なのですが、少し淡い銀河です。5度くらい南側にはNGC253があり、これも見かけの大きさが25分角もあって大きいのですが、対象的にはっきりを見え、写真にもよく写ります。

南に低い対象なので、撮影できる時間が短く、昨年はL画像が12コマだったのですが、今年は18コマ撮影してみました。地平線から昇って高度が10度にも満たないときから撮影を開始したせいで、部分的に変な方向に星が伸びてしまっています。
12コマでも18コマでもあまり変わり映えしないように感じます。1.5倍なのでS/Nが約1.14倍向上しているはず。

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2013年8月24日 (土)

M55

087_m55

鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
  口径、130mm、合成焦点距離、700mm

カメラ:QSI583WS
  冷却温度:-15℃
  フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
 

合計露光時間:70分
  L:5分×8コマ、RGB:各5分×2

赤道義:NJP Temma2

ガイド鏡:FL80
  ガイド装置:ATIK16IC

撮影地:長野県 御岳山

いて座にある球状星団です。この球状星団は視直径が19分角もあります。ちなみにヘラクレス座のM13が20分角なので結構な大きさに見えます。しかし、星団の赤緯が-30度台なので南の低い空になるので、なかなか鏡筒を向ける機会がありませんした。

これくらい、大きいと見栄えがして撮影しても楽しいですね、
そこで、球状星団の見かけ大きさを調べてみました

一番大きいのがNGC5139(ケンタウルス座ω星団) 55分角、次いでNGC104(小マゼラン雲のすぐよこに見える) 50分角
3番目にM4 36分角。 M55は11番目の大きさなんですね。

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2013年8月22日 (木)

流れ星が入らなかったコマ

086_sky2


ペルセウス座流星群を撮影して流れ星が入らなかったコマを、せっかくなので、ちゃんと処理をしてみました。
改造をしていないEOS 6Dです。
レンズはEF8-15mmF4.0L開放で撮影、焦点距離は15mm、フルサイズなので対角魚眼になります。8月にはめずらしく、夜露対策を全くせずに一晩くもることがありませんでした。
週末だったので車に照らされてしまうことが何度もありましたが、以外と影響はありませんでした。

085_sky


こちらは、後半のコマをコンポジットしています。おうし座が昇ってきています。

光害が少ない空はいいですね。これ位の空にお手軽いけるとよいのですが、

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2013年8月21日 (水)

ペルセウス座流星群

083_met


ペルセウス座流星群の極大日直前の週末、長野県の御岳山で撮影しました。
対角魚眼レンズなので、広範囲に渡り流星を捕えることができますが、小さくしか写らないのと、開放でF4なので、もう少し明るい方が沢山うつったかもしれません。

084_met


BLOG掲載時の写真のサイズを小さくすると、流星が分からなくなってしまうので、ちょっと大き目に掲載します。

カメラ:Canon EOS 6D
ISO:1600
レンズ:EF8-15mmF4L、15mmF4開放で撮影
露光時間:5分、流星が写っているコマをそれぞれ4コマ合成

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2013年8月20日 (火)

EF24mmのさらに続き

082_ef24f40


F4まで絞ると、ずいぶんよくなりますが、最周辺まで完璧を目指すのであれば、不満がのこるとおもいます。
ちなみに、昨年新しく発売になったEF24mmF2.8ISの方はどうなのだろうか?
F1.4のレンズをF2.8まで絞ったときはF2.8開放より少しでも勝っていることを願います。
もしかすると、F4に絞ってしまうと、両者差がないあるいは負けてしまうのではないかとも思っています。

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2013年8月19日 (月)

EF24mmの続き

080_ef24f20


EF24mmF1.4Lを一つ絞ってF2.0で撮影したものです。

先日掲載したF1.4開放で撮影したものより、中心部分はよくなるのですが、周辺星像はそんなによくなりません。APS-Cサイズであれば十分な感じがします。

081_ef24f28

更にもう一絞り絞ってF2.8。

四隅の星像はだいぶ落ち着いてきます。明るいFで撮影しなければならないような状況であれば、これくらいは我慢できるレベル。

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2013年8月18日 (日)

EOS 5DMkII

078_seo


依頼していたカメラの改造が出来上がってきました。

079_seo

改造してしまうとカラーバランスは一般写真で使えなくなってしまいます。オートフォーカスは効きます。純正のローパスフィルターのときと、改造後の天文フィルターの光学的な光路長は同じであると、謳っていますが、ほとんど変わらないように見えます。念のため、天体写真用に使うキヤノン純正のレンズは、AFマイクロアジャストメントで調整しておく必要がありそうです。

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2013年8月15日 (木)

NGC891

077_ngc891

鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
  口径、130mm、合成焦点距離、700mm

カメラ:QSI583WS
  冷却温度:-15℃
  フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
 

合計露光時間:100分
  L:10分×4コマ、RGB:各10分×2

赤道義:NJP Temma2

ガイド鏡:FL80
  ガイド装置:ATIK16IC

撮影地:福島県 浄土平


先日の浄土平で撮影。雲も多く、火山性ガスの濃度が高く、ちょっと身の安全を確保するため、いつでも退散できるように早々に望遠鏡を片づけてしまいました。
ちょっと雲が多かったので、明るい星が滲んでいます。

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2013年8月14日 (水)

ペルセウス座流星群-1

076_jyoudo


これも13日の夜に浄土平での撮影です。

撮影中、何度も車のライトに照らされましたが、結構大丈夫でした、
流星も何個か写ってます。

カメラ:Canon EOS6D
    ISO1600

レンズ:EF8-15mmF4.0L
     15mm、F4.0開放

露光時間:5分×5コマ
     比較明で合成

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2013年8月13日 (火)

ペルセウス座流星群

075_jyodo


毎日暑い日が続いています。天気予報は晴れ時々曇りなのですが、いまいち、綺麗に星が見えるような晴れになりません。

関東よりも福島の方が良さそうだったので、昨晩は浄土平まで出かけました。浄土平についたのが21時頃だったのですが、駐車場が車でいっぱいだったのに驚きました。結局、落ち着いて写真が撮れるような状況ではなったので、カメラ三脚で固定撮影をしながら、流星観望をしました。

眼視では結構流れていましたが、流れた個数と写真に写る個数はずいぶん違いますね、これは、デジタルになっても同じです。

カメラ:Canon EOS6D
    ISO1600

レンズ:EF8-15mmF4.0L
     15mm、F4.0開放

露光時間:5分×7コマ
     比較明で合成

ときおり、曇ったり、常にガスったような空ででした、湿度は思ったより低く、結露してレンズが曇るようなことはありませんでした。

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2013年8月12日 (月)

EF24mmL1.4

週末、土曜日は蓼科から御岳山へ移動しました。
こちらは、一晩中、ほぼ晴れ、ただ、シーイングがちょっと良くありませんでした。

074_ef24

ペルセウス座流星群もそろそろ流れ始めるであろうと思い、TOAでの撮影の傍らで、これを持ち出してみました。旧型のほうです。
073_ef24f14

5DmkIIは改造を依頼してしまって手元にないのでノーマルの6Dで撮影です。
絞りはF1.4開放です。
ISO:1600、シャッタースピードは15秒。御岳の暗い空でもF1.4だと15秒でOKです。思ったより中心星像は良いのですが、周辺は乱れます。
それにしても、流星撮影で15秒に1コマづつ撮影すると、1時間で240コマ、5時間で1200コマも撮れてしまう、ちょっと露光時間を長めに1コマ30秒としても600コマ。撮影後の処理が大変そう。

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2013年8月11日 (日)

NGC147,185

071_ngc185147

鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
  口径、130mm、合成焦点距離、700mm

カメラ:QSI583WS
  冷却温度:-10℃
  フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
 

合計露光時間:70分
  L:10分×4コマ、RGB:各10分×1

赤道義:NJP Temma2

ガイド鏡:FL80
  ガイド装置:ATIK16IC

撮影地:長野県 蓼科

週末は長野方面に出かけました。
金曜日の晩は蓼科で撮影していましたが、少し雲が多くて、夜半くらいまでは星は出ているのですが、時折雷で空が明るくなるような空でした。
折角、長野なので南の空の天体を狙いたかったのですが、南の空がいつまでたってもクリアにならないので、予定になかったのですが、撮影してみました。天体の場所は、アンドロメダ銀河(M31)の5度くらい北側のカシオペヤ座とアンドロメダ座の境界近くのカシオペヤ座にあります。右側がNGC147、左側がNGC185両方とも見かけの大きさが10分角を超える大きな銀河ですが、楕円銀河なので、ちょっと地味です。
この2つの銀河はM31の伴銀河だそうで、撮影するまで知りませんでした。

ちなみに、レデューサからCCDまでの距離は、規定通りにしましたが、周辺星像は1.5mm短い方が良いように見えます。

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2013年8月 5日 (月)

FD-EOSコンバータ

070_eosfd

秋葉原の中古カメラ屋さんで見つけました。(購入はしませんでしたが)
Canon純正のFDレンズをEOSへ取り付けるためのコンバータです。この種のコンバータは1.4倍のテレコンが付いているものと、レンズが組み込まれていないものの2種類販売されましたが、今は販売されておらず、中古でもなかなか出ないそうです。私も初めて見ました。
これは、レンズが入っていないタイプのコンバータなので、FDレンズを付けると、マクロレンズになってしまいますし、無限遠にはピントも合いません。絞りはコンバータ側で絞りピンを動かせるので、実絞りでマニュアルで撮影します。電子接点がないので、フィーカスエイドにも反応しないので、ピント合わせには苦労します。

ボディーは6D、レンズはNewFD50mmF1.4です。古いレンズなので色収差とかが強烈にでるかと思いきや、ちゃんとしています。

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2013年8月 4日 (日)

EOS5Dmk2 改造

069_eos5d

いままで、天体以外を中心に使っていたEOS 5DmkII
今年の年初に6Dを購入してフルサイズを2台所有していたのですが、6Dを購入していらいほとんど出番がなくなってしまいました。そもそも6Dの購入動機は、6Dの軽さ、コンパクトさでしたから、当然の結果です。

そして、5DmkIIは天文用に改造してしまうことを考えていましたが、改造してしまうのも何となくもったいない感じがして、改造に踏み切れまないままでした。

現在はほとんどQSIでの撮影中心で、EOSでどれくらい本気で撮影するかが問題でした、改造するには費用もかかるし、仮に中古で売却する場合、掛けた分高く売れるかというと、そうでもなく、むしろ需要が限定されるので条件が厳しくなるし、
一方、先のパンスターズ彗星ではQISで撮影するよりカラーでワンショットで撮影できる方が便利でした、年末にくるアイソン彗星向けに考えるのであれば、解像後のテスト等を考えると決断の時でした。

そんな訳で三基光学さんへ改造を依頼しました。

改造の依頼がてら、iOptronのZEQ25の実物を観みてきました。
第一印象は、とても華奢な感じです。12kgも搭載荷重があるようにはみません。国産のビクセンGPDやタカハシEM-11とかは8kg前後で赤道儀自身の重さ8kg前後ですから、搭載重量が1.5倍で赤道儀自体は3kg近く軽いことになります。
自動導入や極軸設定の支援機能も充実しているので、南半球への遠征には最適に思えます。ただ、海外遠征では遠征先での故障とかが心配になるので、この辺の耐久性とかの情報が欲しいところです。

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