250RCの整備
250RCへTOA-35レデューサー0.7Xを取り付けてみた。取り付け方は旧レデューサと同じですが、カメラ側がM72のメスであったこととバックフォーカスが比較的長めにとれたので、そのままTOAのときと同じオフアキのコンフィギュレーションで行けたのですが、新しい方はM72オスネジなので、そのままは使えません。外側の銀塩の中判でつかっていたオフアキのテーパを使って
こんな具合ですが、レデューサの基準面からオフアキのエンドまでが35.7mm。QSIのTネジのプレート面までのカメラ筐体内のフランジバックは35.56mm。カメラとオフアキを光路長0で接続できたとしても70mm以上のバックフォーカスとなってしまう。
はたして、このレデューサと250RCの組み合わせの最適な間隔はどれくらいだろうか?
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