250RCのフラットナー
250RC用のフラットナーは銀塩の中判で撮影したころかたBORGの中判用フラットナーを使っていましたが、TOA130のレデューサが250RCと相性がよいので、フラットナーのも流用できるのではないか考えています。
TOA130用のフラットナーは2インチのスリーブに差し込むタイプなので望遠鏡側の問題はありません。
カメラ側はタカハシ純正のアダプタCA-35(50.8)を使うと上の写真のようになります。その後にカメラマウント、カメラと続くので、バックフォーカスはCA-35の端から56mmになります。
CA-35のカメラ側のネジはM54P0.75メスなので、
M54からBORGM57へのアダプタ+オフアキ+QSI583WSトータルの光路長は約82mm
そのまま取り付けたのでは26mmも長くなってしまいます。
TOA-35フラットナーは2インチのスリーブ部分にだけレンズが入っているので、CA-35のスリーブ部分を入れ替えると、38mm短縮できます。
BORGの12mmの延長を足せばびったりです。もっとも、このフラットナーがTOA130と同じ間隔でちゃんと補正されるかはやってみないとわかりませんが、
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