M56
鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X
口径、130mm、合成焦点距離、700mm
カメラ:QSI583WS
冷却温度:-15℃
フィルター:Astrodon Tru-balance Eシリーズ
合計露光時間:220分
L:10分×16コマ、RGB:各10分×2
赤道義:NJP Temma2
ガイド鏡:FL80
ガイド装置:ATIK16IC
撮影地:栃木県八方ヶ原
こと座にある球状星団です。星団の見かけの大きさは小さ目で、メシエ天体の球状星団としては暗い方です。小さくて暗い球状星団は、大きくて明るい球状星団に比べ距離が遠い傾向にあるので、星団内の星を分離することが難しいですね。撮影した当日は風が強く、焦点距離が長い光学系には悪いコンディションで、予想通りにパッとしない出来上がりになりました。
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