M42,IC2177
鏡筒:ビクセンFL80+BORG F4レデューサ
カメラ:QSI583WS
L:2分×16
RGB:各2分×3
自宅での撮影です。
先日アップしたM35も今回アップしたM42もそうですが、2分くらいで短い露光時間で何とか写る被写体ならは、光害のノイズを減算すればなんとかこれ位にはなります。光害のノイズ成分をもっと精度良く引き算ができれば、もっと露光時間を伸ばしてM42の周辺の淡いガスの部分も写せるのですが、
撮影後のデータ処理でなんとかするより、きれいな星空へ出かけて撮影する方が楽しいんですけど、どんな空でも何とかなるというのも、それはそれで、必要です。
M42と同じ条件で撮影したIC2177です。これはM42よりもかなり南に低い空になるので、光害の光源に近くなるのと、星雲自体が暗いので、歯がたちません。Hαの狭帯域の干渉フィルターとかを使えばもう少しなんとかなるかもしれません。
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