GINJIのバランス
GINJI-300FNを赤道儀に乗せた時、写真のような位置でバランスが取れます。TOA130の場合はなんとか8Kgのウエイト2個でバランスがとれるのですが、GINJIはちょっと足りなくて6.5Kgを一つ追加してます。
接眼部に重たいカメラを付けるので、アリ溝プレートを接眼部よりに取り付けて重さによるたわみを和らげようとしたのですが、よくよく考えると、接眼部に取り付けたカメラより、主鏡の方が何倍も重たいので主鏡よりにプレートをずらした方がよいのかもしれません。
ピントもこの状態でほぼ合っているので、筒外焦点距離がずいぶんたっぷりあり、オフアキをいれても余裕で、あと2,3cmくらい短くてもよいくらいです。こんなに外側に延びるのも、光軸の状態を安定させない原因になってそうです。
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