NGC253
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先日の浄土平、白布峠の撮影ではいつも使っているオートガイダATIK16ICが正常に動作しないとい障害にみまわれました。
カメラはちゃんと星を検出するのだけれど、キャリブレーションをして赤道儀を動かすことができませんでした。EM-10用に持って行っていたST-Vで代替えしてなんとか、TOPでの直焦点撮影ができました。
本当はEM-10ではBORG77+EOS40DでTOA130+QSIとは別な天体を考えていたのですが、オードガイダーが1セットになってしまったので、TOAの上にBORGを乗せて、同じ天体を画角違いで撮影になりました。
カメラ:EOS40D
TOA側の向き合わせるしかないので、構図がいい加減です。
カメラ:QSI583WS
RGB:各10分×2、L:10分×4
とりあえず、望遠鏡を組み立てて、鏡筒の温度が外気になれるまでの間、テストしてみたのもです。赤道儀はST-Vからの自動ガイドでちゃんと動いているので、問題はATIK16IC本体かオートガイダーケーブルの問題のようです。
網状星雲の撮影ときの気温は22から23度もあって前日の浄土平から7,8度も高温な環境でした。車中のエアコンの温度は25度で設定していたので、2,3の温度差ならば、車から出してすぐに撮影しても、ピント移動はあまり気になりませんね。
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撮影中に車のライトで照らされてしまったせいで、ゴーストがでています。このレンズは旧型なので、EF24mmF1.4LⅡであれば、コーティングも新しくなっているので、ゴーストの出方も控えめになるかもしれません。金星の周りにでているゴーストは、ローパスフィルターを改造したとき、セルフクリーニング機能を残すタイプの改造をしたためです。ゴミの映り込みとどちらがよいかですね、もっとも、セルフクリーニングを排除してゴーストの出にくいフィルターにしてもちゃんと撮影前に掃除をしてゴミが入り込まないように管理すればよいのですけれど、
こちらは、ノーマルEOS5DMkⅡで撮影です。赤い星雲はなんとかカリフォルニア星雲が写る程度ですね。改造した40Dのように明るい星の周り派手にゴーストが出ることはありません。
デジカメはお手軽撮影するには便利ななので、冷却CCDに乗り換えても、手放し難いですね。
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カメラ:Canon EOS40D(SEO-SP2E改造)
レンズ:EF24mmF1.4L、絞りF4.0
ISO:800
7分×4コマコンポジット
21日の晩に白布峠で撮影した夏の大三角。
カメラ:Canon EOS 5DMkII(ノーマルボディ)
レンズ:EF24mmF1.4L、絞りF4.0
ISO:400
7分×8コマコンポジット
ノーマルボディなので、Astronomik CLSフィルターでも使えば、赤い星雲が赤くうつるのですが、フルサイズのボディーでは使えないので、フィルターは使っていません。40Dの方も、赤外線カットフィルターだけです。空が良ければ、公害カットフィルターは使わない方が良いですね。CLSは公害地ではその効果が発揮できHαの星雲がくっきりと浮かび上がりますが、星の色も同様に赤が強調されてしまい撮影後の処理が大変です。因みに、掲載した写真は、SILKYPIXでデジタル現像、現像パラメータはWB以外はすべて標準。WBはできるだけ画角の中心に近い星が写っていない領域がグレーになるように調整しています。
撮影に使ったEF24mmF1.4Lは現行モデルではなく旧モデルです。明るいレンズなので、流星の写真には良いのですが、今年もペルセウス群は天気にやられました。
APS-Cサイズとフルサイズの両方で撮影してみましたが、F4まで絞っても、APS-Cサイズでも周辺星像は外側に引っ張られた様に歪みます。先日発売になったEF24mmF2.8IS USMの評判がよいのでとても気になります。
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昨夜の浄土平に続き今夜は白布峠で撮影。
夕方、下から見ると浄土平の方に沢山雲があったので急遽こちらにしました。
天気は一晩中快晴。ただ、気温が高く、標高が1400mもあるのに、22度もあって、CCDがあまり冷やせなかった。
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昨夜は浄土平、朝まで快晴。
仕事が終わってからでかけたので到着が22時を回ってしまいました。こんなに天気か良いのならば、休みにしてもっと早くに着きたかった。
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