彼岸花星雲 猫足星雲
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昇ってくる天の川ですが、高度が低いと光害を拾ってしまいます。もう少し、東よりにしたいところですが、こういう時に、CLSフィルターとが使えると便利ですが、フィルターを入れるファインダーが暗いし、ライブビューでも星が分からないのです。夜景でも見える観測地だとよいのですが、
上の写真からは、1時間くらい経過しての撮影なので、高度の上がってきたので、光害の影響の小さくなってきていますがもう少しですね。CLSは出来上がりが赤色が強すぎるので、無くてもちゃんと撮れるような環境がいいですね。
カメラ:Canon EOS40D
レンズ:Canon EF8-15mmF4.0L
ISO:800
露出:7分×8
撮影地:浄土平
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日食の連続写真です。金環状態が中心になるように計算したのですが、カメラの少し傾いていたので、真ん中を外してしまいちょっとトリミングしてなんとかこの状態です。
皆既月食や皆既日食と違い、天候に恵まれれば、全コマ同じ条件で撮影できるので比較的簡単です。あとはちゃん金環の時に真ん中になるように設置できるかですね。
レンズは、金環の形がある程度大きく写るものを選択しました。手持ちのレンズでEF50mmF1.8は周辺像が悪し、シグマの70mmは影中に自重でピントがズレるので、85mmか135mmで迷ったのですが、星ナビフィルターの画質低下の問題で、135mmより影響が出にくいので、85mmにしました。
レンズ:CanonEF85mmF1.8
カメラ;CanonEOS5DmkII
絞り:F8
シャッタースピード:全コマ1/40sec
ISO100
フィルター:星ナビ付録の日食観察シート
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日食から帰宅して、あまりにも眠くて、先ほど起きたのですが、これから画像処理とか始めると、翌朝が辛そうです。
日食は、眼視観測用にPentax75SDFH、撮影用にVixenFL80(筒はBorg、接眼部はフェザータッチフォーカサ)の2台体制で挑みました。
6時少し前に到着したときは結構雲があったのですが、徐々に青空が広がってきて、日食が始まるころに、彩雲もみれ、これは吉兆、このまま晴れの状態が続いてくれることを願うばかりでした。ちなみに、彩雲は日食とは関係ない現象です。
今回、ひとつ失敗した点は、減光用のフィルターをケッチってしまったことです。星ナビの付録の日食観測プレートを加工して望遠鏡の撮影用、眼視用に準備したのですが、像が二重にダブるように見えてしまうのです。撮影用には古いφ36mmのND400フィルターがあったので、これでなんとか間に合わせました。EOS40Dは一番低感度のISO100、シャッタースピードは一番高速の1/8000秒、これでもちょっとオーバー気味で、もう一段くらい減光したいところでした。
眼視用は最初、がまんして使ったいたのですが、途中から、天文ガイドの付録に切り替えました。
これにしたら、めちゃくちゃきれいになりました。太陽の黒点とか、こんなにしみじ観察したのは高校生のとき以来のような気がします。この鏡筒は古いので、接眼部は24.5mm径でアイピースは最近みなくなったケルナーです。
最近、小さ目の鏡筒は、値段の安さと部品の転用で便利なBORGを使ってますが、Pentaxは良く見えますね。ちゃんと使ってあげないともったいないです。
金環食中は雲一つなく。撮影に眼視にと思いっきり楽しめました。
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