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2012年3月

2012年3月30日 (金)

CLSによるさそり座

796_scoCLSフィルタでのさそり座です。

フィルターのプロファイル通り、黄色や緑色の写りが悪いですが、赤や青は良く写っています。掲載した画像はちょっといじり過ぎで荒れてしまっています。アンタレス周辺の黄色は、ノーフィルタで撮影したときよりかなり写らないです。

カメラ:Canon EOS40D + CLSfフィルター

レンズ:EF85mmF1.4

ISO800、絞りF3.2、露光時間8分×4コマコンポジット

因みに、この同じ条件で撮影すると2,3分でかなり露出オーバとなってしまいます。

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2012年3月26日 (月)

Sh2-27

土曜日の晩に花立で撮影したSh2-27です。

これは、へびつかい座ζ星付近に広がる散光星雲です。花立では撮影するのは無理かと思っていましたが、結構ちゃんととれました。

795_sh227構図はもう少し西に振った方がよかったです。

カメラ:Canon EOS40D +CSLフィルター

レンズ:EF85mmF1.8 絞りF3.2

ISO800

8分×4コンポジット×2モザイク

CSLフィルターは450nmより短い波長はカットしてくれるので、色収差が気になる昔のレンズを復活させるのにも良さそうですね。


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2012年3月25日 (日)

昨夜の花立自然公園

土曜日は日中雨で夕方から天気が回復したせいで、湿度が高めでしたが、よくはれました。

前回の撮影からいろいろと、CSLフィルターを試しています。実は、CSLフィルターを購入した理由は、魚眼レンズで撮影した場合、どうしても地上の光が写り込んでしまいます、結構暗いところに行っても気になり、花立のような比較的明るいところだと派手に光害でカブってしまいます。

793_allskyng
カメラ:Canon EOS40D + CSLフィルター

レンズ:EF8-15mmF4.0L 焦点距離10mm F4開放

ISO800、8分

赤道儀の電源を入れ忘れて、固定となってしまいました。794_allsky

気が付いて、撮り直したのですが、レンズが徐々に結露してしまい、とりあず我慢して使えそうな2コマをコンポジットしています。

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2012年3月24日 (土)

Astronomik CLS フィルターテストの続き

CSLフィルターを付けるとファインダーが暗くなり、暗め広角レンズでは大変に不便でした。

ちょっと長めのEF85mmF1.8で試してみました。これであれば、3等星が余裕で見えるので、構図を決めるのが容易です。

冬の散光星雲が西に大きく傾いてしてまって、赤道儀の設置した位置が悪く、木の枝と干渉してしまっていて、CSLフィルターとしてはあまり興味の向かない被写体ですが、からす座を撮ってみました。792_crv

カメラ:Canon EOS40D + CSLフィルター

レンズ:EF85mmF1.8 絞りF4

ISO800、6分×4コマコンポジット

撮影地の花立自然公園では、これ位南の低空では、ほとんど向けない方向ですが、結構大丈夫そうです。一コマあたり6分の露光ですが、もう少し伸ばしてもよいですが、光害を除去してよりフラットなバックグランドを目指すのなら光害の光源から遠い方向を狙った方が無難です。

さらにテストです。まだ、夏の銀河は昇ってきていません。

東の山の端から昇ったばかりのヘラクレス座中心部分を85mmで撮影したものをモザイクしてみました。これの光害かぶりがひどいとモザイクには苦労するのですが、フォトショップ任せてでコンポジットしたものです。791_her4ちょっとコマ間のギャップがわかってしまいます。

6分×4コマコンポジットしたもの4コマモザイク

このあと、昇ってきた白鳥座も撮影していますが、これから撮影に出かけるので、帰ってからアップします。


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2012年3月23日 (金)

Astronomik CLS フィルターテスト

Astronomik CLSフィルターをテストしてみました。

テストに使ったカメラはEOS40D ローパスフィルタは天体用に改造しているボディーです。SEO-SP2E仕様のものです。

ホワイトバランスをオートで撮影する以下のようになります。

787_cls1
グレーカードを使ってホワイトバランスを設定して撮影すると、以下のようになります。

788_cls2
オートのときよりは普通の色に近くなります。ただ、ローパスフィルターを改造したボディーなので、そもそもカラーバランスはくずれているので、天体以外の写真の評価はあまり意味がないですね。未改造でためしてみたいのですが、未改造は5DMk2なので、フィルターを取り付けることができません。

次に星座を撮影した画像です。ボディは上記と同じで、レンズはEF17-40mmF4Lの17mmで撮影しています。

789_clsleo
絞り、F4開放、ISO800、4分×2コマコンポジット。 

南側は水戸方面の光害でかなり明るいのですが、フィルターで光害がカットされているようです。日本の空では、広角レンズや魚眼レンズでは光害の影響を受けてしまいがちですが、そういった影響を軽減するには便利だと思います。

このフィルターを使って問題点は、ファインダーの像が暗くなってしまいます。今回使ったレンズは少し暗めのズームレンズでしかも広角なので、ほとんど一等星くらいしか確認できませんでした。構図をきめるにとて苦労します。


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2012年3月 8日 (木)

CLSフィルター

784_clsCLSフィルターを入手しました。

785_eoscls
EOSに装着します。

786_sample
撮影すると、こんな感じになります。

三ツ星さんのところで安く出ていたので、あまり気にせず購入したのですが、このフィルターはCLSとCLS CCDの2種類があるようで、CCD用の方が2割ほど高価なようです。

私はどうもCCD用で無い方(安い方)を購入してしまったようです。

CSLとCSL CCDの違いは以下のようになります。

CSLの通過帯域は450nmから540nmと640nm以上

CSL CCDの通過帯域は450nmから540nmと640nmから690nm

となります。散光星雲を発行させているHβやOⅡ、OⅢ、Hαの輝線スペクトルの通過率はどちらも同じですが、ローパスフィルターをクリアフィルターに変えてしまったEOSではCSL CCDの高い方でないとダメなのですが、私のEOSはローパスフィルターを外し、375nmから700nmの帯域フィルターをいれているので、安い方のCSLでもあまり変わらないと思われます。ちょっと得した気分です。

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