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2012年2月

2012年2月29日 (水)

NGC2903

783_ngc2903しし座の鼻先にある大き目の銀河です。視直径が10分角を超えると、焦点距離が1500mmもあるので、とても迫力があります。これくらいのサイズの銀河ならばTOAにレデューサで780mm(F6)くらいでも結構楽しめますが対象となる銀河はかなり少なくなります。250RCにレデューサーだと焦点距離は倍なので、半分の視直径の銀河まで楽しい撮影対象となり、かなりの数が楽しめます。ただし、小さい銀河は遠いところにある銀河なので、暗い、腕の構造とかがはっきりしなくなってくるので、撮影は難しくなってきます。

鏡筒:250RC+TOAレデューサ

カメラ:QSI583ws

L:10分×16コマ、RGB:各10分×2コマ

2月は結局撮影はできずに終わってしまいました。3月になると夜の時間が短くなるので、250RCでは一晩2天体が難しくなってきます。そろそろGINJI300NFの調整を再開さようと思います。


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2012年2月27日 (月)

NGC2403

782_ngc2403
年末に花立で撮影したものです。TOAのレデューサを入れているので、F6となり、焦点距離は1500mmです。

先日アップした触覚銀河はF8なので2000mm。撮影時の気象条件が同じでないので、単純な比較はできないのですが、焦点距離の比が0.75倍なので星の直径の0.75倍位になって欲しいところですが、必ずしもそうではありません。露光時間が同じなので、NGC2403の方の露光時間を口径比に合わせて短くして、最微恒星の直径とかで比較すると、小さくなっているかもしれませんし、そもそも、TOA用のレデューサはRCに適合するのかという問題もあります。

QSI583のCCDのピクセルサイズは5.4μmなので、焦点距離が2000mmだと、約0.56秒角。おそらく、撮影当時のシーイングサイズはよくても2,3秒角はあったので、星のサイズがCCDピクセルの4,5倍の大きさになってしまいます。こんな風になってしまうと、なかなかシャープに撮影するのは難しいです。おそらく、500,600mmくらいの焦点距離であればあまり気にせず行けるのではないでしょうか。

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2012年2月26日 (日)

触覚銀河

781_antena
勝浦で撮影したNGC4038,NGC4039です。美和では南の空が良くないので、南側天体を撮影してみました。

望遠鏡:Astrosib 250RC

カメラ:QSI583WS

L:10分×16、RGB:各10分×3

2000mmの焦点距離は小さい銀河には良いのですが、小さい銀河は暗いので、もう少し明るさがほしいところです。カメラもCCDのピクセルサイズが5.4μmしかないので、9とか12μmのCCDが欲しいです。

TOA用のレデューサは焦点距離が短くなった分、星像がシャープになるかと思ったが少々期待外れだった、笠井で売っているリッチー用のレデューサはどうだろうか?そもそも、この焦点距離や日本のシーイングサイズにあったCCDを選ぶべきなのか。

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2012年2月16日 (木)

M46

780_m46

先月、勝浦で撮影したM46です。250RCの鏡筒にQSI583の組み合わせです。TOA用のレデューはやはりTOAで使うのが一番よさそうです。

フラットナーやレデューサはつかっていません。センサーサイズが小さいので、問題はなさそうです。

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2012年2月13日 (月)

日没

778_sun
自宅のベランダからの日没です。確か数日前までは富士山より南側に沈んでいたはず。そろそろ富士山と日没の太陽が重なるかとおもっていたら、過ぎてしまった。次のチャンスは11月頃かな、

779_sunもう少し、日が長くなってくると、スカイツリーと重なりそうです。




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2012年2月12日 (日)

EF24mm

先週、Canonから新しいレンズが発表されました。単焦点の24mmと28mmはとても興味があるところですが、ISがついて値段が少し高いのと開放がF2.8で少し暗いので天文用途では購入し難いですね。

776_ef24mml特に、24mmはこれを所有していると、そうやすやすと買い換えるわけにはいきません。ちなみにこのレンズ、FDレンズの頃にも24mmF1.4Lがあって、憧れのレンズだったのです。ペルセウス流星群なんか、これで撮ったら流れ星をいくらでも写るのではないかと妄想していました。Ⅱ型のモデルチェンジの噂が流れは始めた頃、値段が大きく下がったとき、お得だと思って買ってしまいましたが、冷静に考えるとやはり高い買い物でした。

このレンズ、中心部分は、1.4と明るいレンズの割に開放からシャープですが、絞っても周辺の星がなかなかまるくならないのが難点です。明るさ勝負の流星やオーロラ、薄明近くに出現する巨大彗星などは絶好の被写体なのですが、

777_makabe
そんなレンズをもって真壁のひなまつりに行ってきました。暗い室内でも手持ちでシャッターが切れるのがいいです。

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2012年2月 7日 (火)

M53

250RCの焦点距離は2mもあるので、天気が快晴でも、シーイングが悪いと、星像が肥大してしまって、綺麗な写真を撮ることができません。少しでもシーイングの影響が受けないようにTOA用のレデューサを組み合わせて焦点距離を1.5mで使っていますが、どうも、効果がいまいちのような気がしています。

実験的にレデューサなしで撮影してみました。フラットナーもなにも使っていません。

775_m53lalrgb望遠鏡:250RC

カメラ:QSI583WS

L:5分×16、RGB:各5分×2

撮影の後半少し風が強くなって、星像が悪くなってきましたが、星団の中心まで良く分解しています。やはり、TOAレデューサは2mの焦点距離には多少無理があるのだろうか、同じ天体を撮影してちゃんと比較してみたいです。

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2012年2月 6日 (月)

Hαで銀河

NewFD300mmF2.8Lのスケアリングを調整して、周辺部の星像がいまいちで、バックフォーカスをいろいろ変えながら試写をして見たのですが、それでも改善しなかったので、絞りを入れて何とか妥協できる星像になってきました。

773_ngc2903しし座の鼻先にあるNGC2903です近くに月があるので、Hαの干渉フィルタをいれても、結構影響を受けています。星像のチェックなのでフラットはちょっと省略しています。

774_leotri
しし座のトリオです。銀河は基本的には連続光なので、腕の周辺はHαではだめですね、焦点距離も300mmしかありませんでの、300mmくらいの焦点距離に適した天体を撮影してみたいですね。

結局、絞りは約F3.5まで絞ってしまった。開放のF2.8ならば、口径107mmなのですが、3.5まで絞ると口径86mmです。ちょっともったいないですが、しょうがないですね。QSIのピクセルサイズが5.4μmなので、もう少しピクセルサイズが大きいセンサーならは、絞りを開けても気にならのだろうか?EOS40Fは7.4なのですがセンサが大きくなるので、外側はさらに星像が悪そうなのでEOSのが良くなりそうかは微妙です。

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2012年2月 5日 (日)

NGC2359

772_wrおおいぬ座のウォルフ・ライエです。自宅からHαの狭帯域で撮影ですが、高度が低いので、コマ毎に光害のかぶりが刻々と変わるので補正しきれません。ウォルフライエは水素ガスの輝線スペクトルが中心の散光星雲ではないので、Hαフィルタではあまり適した対象ではありませんね。

週末天気が良かったのですが、残念ながら月が大きいので、自宅ベランダでCanonNewFD328のスケアリング調整を行っていました。調整前よりは改善していますが、もう少し改善しそうな気がしますが、この辺で断念。

レンズ:Canon New FD300mmF2.8L 絞りF3.5

カメラ:QSI583WS 

Hα:5分×16

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2012年2月 1日 (水)

勝浦の空

771_sky週末に出かけた勝浦の空です。

レンズ:Canon EF8-15mmF4.0L、10mmF4開放で撮影

カメラ:Canon EOS40D

ISO800、5分×8コンポジット

撮影できそうなところを探していて、時間が遅くなってしまいましたが、赤道儀を組み立てる前はカノープスも見えていました。

南と東の方は良好ですが、西側から北西方向はちょっとつらいです。



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