NGC2903
しし座の鼻先にある大き目の銀河です。視直径が10分角を超えると、焦点距離が1500mmもあるので、とても迫力があります。これくらいのサイズの銀河ならばTOAにレデューサで780mm(F6)くらいでも結構楽しめますが対象となる銀河はかなり少なくなります。250RCにレデューサーだと焦点距離は倍なので、半分の視直径の銀河まで楽しい撮影対象となり、かなりの数が楽しめます。ただし、小さい銀河は遠いところにある銀河なので、暗い、腕の構造とかがはっきりしなくなってくるので、撮影は難しくなってきます。
鏡筒:250RC+TOAレデューサ
カメラ:QSI583ws
L:10分×16コマ、RGB:各10分×2コマ
2月は結局撮影はできずに終わってしまいました。3月になると夜の時間が短くなるので、250RCでは一晩2天体が難しくなってきます。そろそろGINJI300NFの調整を再開さようと思います。
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