EF24mm
先週、Canonから新しいレンズが発表されました。単焦点の24mmと28mmはとても興味があるところですが、ISがついて値段が少し高いのと開放がF2.8で少し暗いので天文用途では購入し難いですね。
特に、24mmはこれを所有していると、そうやすやすと買い換えるわけにはいきません。ちなみにこのレンズ、FDレンズの頃にも24mmF1.4Lがあって、憧れのレンズだったのです。ペルセウス流星群なんか、これで撮ったら流れ星をいくらでも写るのではないかと妄想していました。Ⅱ型のモデルチェンジの噂が流れは始めた頃、値段が大きく下がったとき、お得だと思って買ってしまいましたが、冷静に考えるとやはり高い買い物でした。
このレンズ、中心部分は、1.4と明るいレンズの割に開放からシャープですが、絞っても周辺の星がなかなかまるくならないのが難点です。明るさ勝負の流星やオーロラ、薄明近くに出現する巨大彗星などは絶好の被写体なのですが、
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