TOA130にBORGのF4レデューサ
昨年末から、BORGのF4レデューサをTOA130で使えないかいろいろと試していました。以前もEOSでは試していて、周辺星像が崩れるので断念したのですが、今回はQSIで試してみました。QSIの方がカメラのフランジバックが短いので、接続リングの組み合わせの自由度が広がるので、もしかしたら、うまい組み合わせがみつかればと思って、2晩ほど自宅ベランダで実験してみました。
星像を確認しやすいように、散開星団を中心に試し撮りをしてみました。
望遠鏡:TOA130+BORG EDレデューサーF4DG
カメラ:QSI853WS
L:1分×16
RGB:各1分×4
BORG掲載用に3×3にソフトビニングをしています。このサイズであれば、なんとか我慢できますが、周辺部分は、星の形が三角系になっています。
撮影機材等はhχと同じ。
BORGのEDレデューサーF4DGはレンズの径が小さいので、周辺減光がきついです。
いろいろと試してけれども、この組み合わはFは明るくなってよいのですが、積極的に使いたくはないですね。
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