GINJI-300NFの光軸
GINJI-300FNの光軸をチェックしてみたのですが、やはりずれていました。
これくらいずれていましたが、問題は、ドローチューブのストッパーを緩めると、だいたいいいのですが、強く締めるとだんだんずれていき、写真の位置のようにずれていきます。
間にオフアキを入れても傾向は同じで、鏡筒を立ても横にしても、同じ位置にずれます。鏡筒のたわみや斜鏡スパイダーのたわみは、思ったより少ないです。
ドローチューブは接眼部のリングを全て外すと、どこまでも鏡筒内繰り込んでしまうので、ミラーの上に落とさないように注意が必要です。さらに、クラックレールの両脇には直径1,2mmの球状のベアリング40個くらい入っています。そーっとやらないとこれがこぼれます。
HPでは4個のディスクベアリングと書いてあるのですが、ディスクベアリングってどんなの?
ドローチューブのストッパーはこのレールの反対側にあるネジ一点で押して止めるだけです。強く締めると、ドローチューブが光軸に対してずれていってしまうので、ずれずに止まる補強が必要です。
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