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2011年10月

2011年10月31日 (月)

NGC2403

693_ngc2403鏡筒:GINJI-300FN+Baader RCC-I

カメラ:QSI583WS

RGB各5分×2、L5分×16

コマコレクターの取り付け位置はだいたい決まって、コレクタとCCDとの距離が近いと周辺の星像が中心から同径方向に向かって伸びたようになり、距離を伸ばしていくと、周辺部の星像が円形になっていきます。伸ばし過ぎると同径方向に垂直方向に星像が伸び始めます。1mm程度の精度で合わせないと少し気になります。欲を言えばさらに10倍位の精度(0.1mm)でベストの位置を見つけたところですが、観測時のシーイングや、鏡筒の強度を考えると、現実的ではなさそうです。

ちなみに、掲載した写真は片ボケです。恐らく、上側が内側、下側が外側にぼけているのではないかと思われます。

鏡筒か接眼部かあるいは、両者の複合要因か、

接眼部の謳い文句は

「鋭角段差のある幅広のラックレールを左右からディスクベアリング4個で挟み込む第二世代型のリニア・クレイフォード式を採用することにより、2~3kgの重量級カメラやアクセサリー類を接続した場合でもタワミやガタが発生しません。」

を信じたいところですが、鏡筒がたわんでいるとなると厄介です。

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2011年10月30日 (日)

レーザコリメータ

693_corrsetさっそく、レーザコリメータを購入してみました。コリメーションアイピースとセットで14800円だったので、セットで購入。

694_rcorr
レーザコリメータ。同梱の取扱い説明書に光軸修正方法が分かりやすく記述されています。

695_colleye
こちらは、コリメータアイピース。笠井トレーディングや高橋でも同様の治具が販売されていますが、国際光器のものが一番安です。

GINJIは先日遠征したあと、車から室内に戻していないので、どんなものかと、RC250で試してみました。696_collrc250_2
リッチーの副鏡のセンタにコリメータのレイザーが当たっているかどうかは確認できませんが、副鏡に反射して戻ってきたレーザ光ずれていることが確認できました。

副鏡の光軸修正ネジで簡単に修正できましたが、残念ながら主鏡のズレはこれでは分りません。主鏡はコリレーションアイピースで確認しながら修正しないといけないのですが、ズレの原因は、春に主鏡洗浄のために分解し、再度組み上げる際に、副鏡がずれていたことでした。

結局、副鏡のスパイダーの長さの調整、副鏡の光軸調整、主鏡の光軸調整を繰り返して半日がかりで、やっとレーザ光が正しく戻ってきて、アイピースで覗いて、副鏡、主鏡、鏡筒のリムが同心円にそろうようになりました。あとは、実際の星を見ながら最終調整をすれば、完了です。

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2011年10月29日 (土)

NGC281

692_ngc281水曜日に撮影したNGC281です。

鏡筒:GINJI-300FN+BaaderRCC-I

カメラ:QSI583WS

R:5分、G:5分、B:5分×2、L:5分×4

望遠鏡を車から出して1.5時間ほど外気になじませから撮影したのですが、撮影コマを重ねるごとにピントがあまくなって、L画像を16コマ撮影し、使えそうなのが最初の4コマだけでした。

星像が悪くなるの決まった方向にでるので、光軸をちゃんとチェックする必要がありそうです。

反射は屈折と違って、この辺が面倒です。リッチークレチアン250RCはサイズが一回り小さい上に筒やセルの作りがGINJIに比べてしっかりしているので、ほとんど気にすることはなかったのですが、


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2011年10月27日 (木)

パランスウェイトの再生

691_wt今週末も天気が悪そうなので、

昨夜は思い切って、平日遠征をしてみました。

コスモ工房さんでネジ式を直棒用に改造してもらったバランスウェイトの初稼働になりました。ウエイトなので特にどおってことはないのですが、そのウエイトに2.6万円は高いですね、その点、ネジ式から改造は5千円程度。これならば、EM-400用の直棒のシャフトだけを購入して、ネジ式のウエイトを改造した方がもずいぶん安くなったと思う。

昨晩は朝まで快晴だったので、今日はとても眠くてつらかった。画像処理は明日以降にして早く寝ます。

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2011年10月19日 (水)

FL80にTOAレデューサー

689_fl80qsi
いろいろ接続リングを組み合わせると、なんとかなります。

これだと、F6より少し明るくなります。

TOAレデューサーはTSA-120や102でも使えるし、バックフォーカスの距離を変えると倍率もかわるので、比較的汎用的につかえるので、FL80.(fl=640mm)ではどうか、実験してみました。

690_m31
撮影中、雲が出てきてしまって、ちょっと中途半端ですが、周辺の星像はダメそうです。バックフォーカスを短くすると、拡大率が大きく(Fが暗く)なるので、崩れた星像の周辺がトリミングされるので、使えるかもしれません。

FL80はBOGRのF4レデューサ(7704)の方がいいかもしれません。


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2011年10月18日 (火)

FL80+F4レデューサ

685_fl80qsi
ビクセンのFL80にBORGのF4レデューサ(7704)にQSI583WSの組み合わせでテストしてみました。

688_m27
撮影中いろいろ横切っています。

自宅のベランダからなので、Hαのナローバンドフィルターでの撮影です。先日の日曜日に撮影で、風が強く、ガイドがちょっと怪しいです。F5.2と少し暗いですが、77EDⅡよりも星像は良さそうです。

BORG F4EDレデューサーと組み合わせると、

FL80はf=416mm、F5.2

77EDⅡはf=330mm、F4.3

焦点距離が多少違いますが、明るさを取るか星像をとるか難しいところです。

条件の良い空でLRGBで撮影し、色収差の方もみて観たいところです。

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2011年10月16日 (日)

GINJI-300FNの結果

686_m42
10月2日に撮影したGINJI-300FNファーストショットです。

カメラ:QSI583WS

RGB:各5分×2

L:5分×8

右上方向のコマ収差が少し目立ちます。

先日、アップしたM77を撮影したときも、撮影日は異なりますが、RCC1の取り付け位置は変わっていません。RCC1の取り付け位置を約1mm程CCDとの間隔を拡げます。フレミングの縦横を変えて撮影しています。

687_m42前面に渡って良好な状態となりました。

RCC1とCCD面の距離は、90.9mm。

この間に4mm厚のフィルターがあるので、その光路長への寄与は約1.3mmあるので、89.6mm相当になります。もう少し間隔を長くしたときの星像もみて観たいところです。


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2011年10月12日 (水)

FL80

684_fl80
GINJI300や250RCまだ中途半端なのですが、長い焦点距離ばかりだと、短いのも撮りたくなりなります。そういえばFD329も頓挫しています。

ビクセンのFL80にBORGのφ80mm鏡筒を付けてF4レデューサが使えるようにしています。77EDⅡよりも少し暗くなりますが、焦点距離416mmF5.2でEOSなどのデジカメではとてもいい写りをします。

レデューサの後群からCCD面までは56mmにする必要がります。在りあわせの組み合わせで、実現すると、下の写真のようになります。忘れないようにメモです。685_fl80qsi



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2011年10月11日 (火)

M77

683_m77
GINJI-300FNで撮影したM77です。

GINJIの2回目の撮影です。

月齢10の月明かりの中での撮影だったので、外側の淡い腕は難しいです。

左上の星が動径方向に伸びてしまっています。右下の方は周辺はでコマが修正されているので、コレクタの取り付け位置はほぼ良さそうです。

右上だけが伸びる原因はこれから調べなければなりません。光軸の問題であれば良いのだけれど、鏡筒の強度の問題だたりすると厄介です。

鏡筒:GINJI-300FN,Baader RCC1

カメラ:QSI583WS

RGB:各5分×2

L:5分×8

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2011年10月10日 (月)

戦場ヶ原

682_1三連休は前半に戦場ヶ原で、撮影をしていました。

GINJI-300FNで撮影している合間にEOSで撮影。

レンズ:Canon EF8-15mmF4LUSM,15mm,絞りF4(開放)
カメラ:EOS40D,ISO800

5分×8コマコンポジット

天気は雲が多く、薄明前2時間くらい晴れただけでした。

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2011年10月 9日 (日)

M31

681_m31_328Canon NewFD300mmF2.8LとQSI583WSの組み合わせでの撮影です。

中心付近はシャープがのですが、周辺部分は外側に伸びたような星像になります。

レンズのQSIを接続するリングは在りあわせのものを流用しているので、組み合わせが何通りもあってその都度、周辺星像が変わってしまいます。これは、レンズのピントリングが7mくらいをところを指してピントがあっているので、接続リングの光路長が短すぎるようです。


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2011年10月 8日 (土)

バランスウエイトの加工

679_bw本日、バランスウエイトの加工依頼していたものが出来上がってきました。

680_bw1

ネジ式のウエイトを25mm径の直棒で使えるように加工してもらいました。高橋純正のウエイトよりは1.5kg程軽いですが、新品を購入するより2万円以上も安く済みました。

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2011年10月 7日 (金)

NGC891

678_ngc891
かに星雲と同じ日に撮影したNGC891です。

やはり、星が太ってしまっています。

ちゃんと撮影できないと、ミラーを清掃のため、バラして組み立てたのが、正しく復元しているのかが評価できません。TOAレデューサについても、QSIと組み合わせて問題ないかについても同様です。

GINJI-300FNのほうも調整が必要だし、やることがたくさんです。250RCの鏡筒の方がしっかりしているので、調整さえできてしまえば、安定して使えるのですが、少し暗いのが難点。GINJI-300FNの方が道ののりが険しそうです。

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2011年10月 6日 (木)

かに星雲

677_m1

先々週に木曽ふくしまで撮影したかに星雲です。

鏡筒:250RC+TOAレデューサー(恐らくF6)

カメラ:QSI583WS

RGB各10分×2、L10分×16

オフアキでガイドをしたのですが、星が少し大き目になっています。ガイドはAtik16ICとMaximDLですが、先週撮影したGINIJIでも星が大きくなってしまって、原因を調べるため、MaximDLのマニュアルを熟読してみました。マニュアルを読んでいて気になった点。

・赤道儀の追尾修正速度は0.5倍から0.1倍が推奨となっていますが、修正速度は、
赤道儀の電源を投入したまま変更していないので、恐らく1倍となっているはず。

・Binningは2か3に設定する。となっていますが、1のままでガイドしています。ガイド鏡の分解能は主鏡の10の1以上であれば大丈夫だそうです。今回の撮影は、オフアキでガイドなので、分解能の差はCCDのピクセルサイズの差になり、ガイド鏡は主鏡に対して0.7倍くらいです。Binningを2にすると約0.36倍、3では約0.24倍です。

恐らく、シーイングの影響で激しく瞬いているガイド星でガイドをしているので、星が太ってしまっているのかとおもうので、マニュアルにあった上記の2点を修正してみれば、もう少しシャープな画像になりそうです。

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2011年10月 5日 (水)

M42

676_ori1これもBORGでの撮影です。

レンズ:BORG77EDⅡ+F4レデューサー

カメラ:EOS40D、ISO800

10分×4コマコンポジット



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2011年10月 4日 (火)

馬頭星雲

675_ori3昨日に続き、BORG77ED+F4レデューサでの撮影です。250RCやGINJIとQSIで撮影したものがあるのですが、まだ、処理が済んでいませというかモノクロCCDの画像処理は面倒で手がついていません。

ちゃんと、ピントが合っていると周辺の星像も改善します。

レンズ:BORG77EDⅡ+F4レデューサー

カメラ:EOS40D、ISO800

10分×4コマコンポジット

ローパスフィルターを改造しているので、輝星のまわりのハレーションが醜いです。



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2011年10月 3日 (月)

M45(BORG77)

671_m45borg77先週、BORG77EDⅡ+F4レデューサーで撮影したものです。

EF135mmより焦点距離が長いので、星雲の細かなところまでよく写ります。オーストラリの遠征ではよく使うのですが、国内では久しぶりです。ピントが若干甘いです。周辺の星像がこんなに悪かったかなと思うですが、

レンズ:BORG77EDⅡ+F4レデューサー

カメラ:EOS40D、ISO800

10分×8コマコンポジット


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2011年10月 2日 (日)

GINJI-300FNファーストライト

670_ginji300fn_fl週末、長野方面の天気が良さそうだったので、先週と同じ木曽ふくしまへ出かけたのですが、全然ダメで、晴れ間を探して飛騨・高山方面へ移動し、なんとか、夜半過ぎに3時間ほど晴れました。

671_wt
GINJI-300FNにQSI583WS、三ツ星オフアキを組み合わせで赤道儀に搭載すると、バランスウエイトは、6.5×2+8=21Kgでこんな感じです。今、直棒シャフト用に追加工をしている6.5kgのウエイトが出来上がれば、8×2+6.5=22.5kgなので直棒の方でも大丈夫です。

672_fpostピント位置は結構外側です。ドローチューブの繰り出し量は約4cmくらいでした。最大繰り出し量が5cmなので、オフアキの接続リングを短縮するために苦労したのですが、結構余裕でした。

673_rcc1posRCC1の取り付け位置。一番奥(バックフォーカスが短い)まで差し込むとレンズCCDの間隔は85mm。この位置ではコマ収差が大きく出ます。少しづつ引き抜いて(間隔を長くする)88mmくらいまではあまり改善はしません。間隔を92mmくらいにするとかなり改善します。今回は時間ないので、この位置で撮影に入りました。




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2011年10月 1日 (土)

M45

669_m45135EF135mmF2.0Lで撮影したM45

QSIで撮影を開始すると、3時間以上そのままなので、その間にEOSで撮影。

レンズ:EF135mmF2.0L、絞り3.2

カメラ:EOS40D ISO800

5分×8コマコンポジット


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