三脚
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BaaderのRCC-1ですが、カメラ側のネジがTネジとその外側にM48のフィルターネジ(オス)が切ってあると思って、ステップダウンリングで簡単に取り付けられると思っていたのですが、ネジのピッチがカメラ用のM48フィルターより狭いようで、奥までねじ込むことができません。
M77→M58ステップダウンリング
ドローチューブの内側の面に
BORGのM57→M58AD【7407】
2インチフォルダーS【7508】×2
2インチフォルダーにRCC-1を挿入してアイピースストッパー用ネジで固定します。一番奥まで差し込むとオフアキ経由でQSI583WSを取り付けるとフランジバックが約87mmになります。ちょっとづつ差し込み位置を変えれば最適な位置も探れそうです。
ただし、2インチホルダーのストッパーネジは頭が少し大きくて、GINJIのドローチューブの内側に干渉してしまます。少し頭の小さなネジと交換したいところなのですが、M6P0.5の特殊なネジなのでホームセンターなどでは手に入りません。
BORGのパーツで購入できるのですが、M6P0.5で一番小さいネジが品番1600のM6P0.5φ10で1つ500円。2個で1000円。ちなみにメタル延長筒には2個付いていて1260円。なんとなく、ネジ2個を1000円で買うより、メタル延長筒の方が得な気がして後者を購入しました。
しかし、このネジも微妙にあたるので、ネジの頭を金鋸で切断しました。これで、カメラとオフアキとコレクタレンズがGINJIに取り付けてピントが出るはずです。
昨日、アリガタプレートの準備が整ったので、ほぼ万全です。あとは週末の天気がよくなること願うばかりなのですが、
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本日、注文していたアリガタプレートが届きました。
250RCやTOA130をJP赤道義に乗せるためにアリガタ、アリ溝を使っています。未使用品の中古で安かったのですが、アリガタのプレート幅が125mmとちょっと大型のなので、市販のものがなかなか見つからなくて困っていたのですが、コスモ工房さんに問い合わせたところ、特注品で注文しても安かったので、GINJI-300FN用のプレートとTOA130用のプレートをお願いしました。
GINJI-300FN用のアリガタプレートを取り付けたところです。鏡筒バンドの上部には附属品でついていたロスマンディ規格のプレートをそのまま利用して強度の向上を図っています。
ちなみに今まで使っていたTOA130用のアリガタプレートで、廃材を利用して作成していたので、あまり見栄えはよくありませんでした。今回は、これも新しアリガタプレートに新調しました。
2本組の鏡筒バンドを15mm厚のプレート取り付け、そのプレートに20mm厚のアリガタプレートを重ねていましたが、今回はこの2枚のプレートの変わりに15mm厚のアリガタプレートに置き換えていますので、赤道儀的には、搭載重量も軽くなるし、赤経軸からの重心位置も縮小されるので、良いことばかりです。
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GINJI-300FNにQSI583WSと三ツ星製のオフアキを取り付けてみました。
とりあえず手持ちのリングをいろいろ組み合わせて、接続順は以下のようになります。
・GINJIのドローチューブ(77mmP0.75)
・ステップダウンリング77mm→58mm
・BORGデジカメ用リングM57→M58AD【7407】
・BORGM60→M57/60AD【7901】
・三ツ星M57テーパー締め付けリング
・三ツ星マルチテーパーアダプタM57テーパオス
・三ツ星オフアキシスガイダー7
・三ツ星M75テーパー締め付けリング
・三ツ星M42テーパーリング
・QSI583WS
これで、ドローチューブのエッジからCCD面までの光路長は約94mm。これでは4mmほど長すぎてピントがでないのですが、接続に使用するリングがドローチューブよりも小さな径のものを使っているので、ドローチューブがフォーカサーの内側まで入り込んでしまいます。上記の写真は3から4mmくらい内側に入ってしまいます。この状態であれば何とかピントは出そうです。
当然ですが、筒内にはドローチューブが出っ張ります。理想的には、1から2cmくらい繰り出した状態でピントが合うとよさそうです。
因みに、BaaderのRCC-IコレクターレンズはF4のとき約5mm焦点位置が外側にずれるので、コレクターレンズがうまく取り付けられれば、結構よいかもしれません。
QSIを取り付けた状態で約1.5kg前後の重さになりますが、焦合のタッチとても良いです。フォーカスストッパーの効きもよいです、筒の方の強度が撮影に耐えれるかが気になるところです。
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GINJI-300FNにQSI583WS+オフアキを取り付けるためにいろいろと調べています。
ドローチューブの内径は77mm、77mmP0.75(77mmフィルターネジ)メスネジです。
ドローチューブから外した接眼部のリングです。右から順にドローチューブに接続します。
・77mmP0.75オス、74mmP0.75オス
・2インチスリーブ、74mmP0.75メス
・31.7mm接眼アダプタ、48mmフィルターネジ
ドローチューブの77mmフィルターネジを使えば市販のカメラ用品を使ってオフアキを取り付けることが出来そうです。
プレートはロスマンディー規格のアリガタプレートです。プレートの長さは357mm、ネジ穴中心間の距離は327.5mm。55mmピッチで6mmネジ4本で鏡筒バンドに取り付けます。鏡筒バンドの上部と下部にプレートが取り付けられるようになっています。
今、私のJPに付けているアリ溝は幅125mmテーパ角60°なので、この規格で長さ357mmのプレートを新規で作成しようと思っています。これができないと、赤道義へ乗せることができません。恐らくバランスウェイトも足りなくなるので、追加で買い足す必要もありそうです。
主鏡セルはシースルーで9点フローテーション支持で、12Vで駆動するファンがついています。附属品で単3の12V電池ボックスも付いています。
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GINJI-300FN用にコマコレクターを探していたところ、某掲示板で譲って下さる方が居られて、幸運にも、新品同様のきれいなものをお安く譲っていただきました。
本体とレンズの前後のキャップ、ポーチがついています。大きさは太さが2インチ、長さは約80mmです。
コレクターレンズの先(主鏡側)には48mmのフィルターネジが切ってあります。
カメラ側はTネジのオス、48mmフィルターオスネジが切ってありその48mmにストッパーの薄いリングがねじ込んであり、本体を2インチスリーブに差し込んだとき、ストッパーでそれ以上差し込まれないようになります。このストッパーの位置から91mm±3mmの位置にCCDセンサーくればよいので、三ツ星さんのオフアキ+QSIでも十分なバックフォーカスです。ところが、GINJIのバックフォーカスが90なので、そのまま2インチのスリーブに差し込んでしまうと、ピントが出ない計算になり、オフアキとRCC1の接続用のアダプタを専用に作成しないとダメそうです。
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本日、注文していたものが届きました。廊下をふさいでしまう大きさです。
以前、ドブソニアンのGINJI-300Dを所有していた時期があったのですがあって、そのときは、撮影中に観望用と考えたのですが、300DはF5で車に積むと架台部分が思ったよりかさばるので、撮影機材と両方つむことはできずに、ベランダでの観望用になってしまい、その後、売りに出してしまいました。
今回、再び購入に踏み切った理由としては、笠井トレーディングの”今月の特価品”で特価だったからです。250にするか300にするか迷ったのですが、25cmは現在所有しているリッチークレチアンと同じ口径なので、思い切って、300にしてしまいました。今回の30cmは、F4なので、鏡筒長さが106cmで車のリアシートの寝かせた状態で積載させることができるので、赤道義や他の撮影機材と同時に持ち運ぶことが可能です(恐らく)。
補足
笠井トレーディングのHPでは鏡筒長が1060mmと記載されていますが、今回届いた鏡筒長は1165mmもあり、10cmも長いです。私の場合、120cmくらいまでなら車に積めそうなので、問題は無かったのですが、ぎりぎりのサイズの方は注意が必要です。
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EF85mmF1.8+QSI583WSで撮影したケフェウス座の散光星雲です。
F1.8の明るいレンズなのですが、開放では若干星像は悪いのですが、F2.8くらいまで絞るとかなり良くなりますが、少し色収差が残り、F4まで絞るとほとんど気になりません。
今回はHαの狭帯域のモノクロで撮影なので、F3.2で撮影です。
レンズ:EF85mmF1.8 絞りF3.2
カメラ:QSI584WS Hα(帯域12nm)
4分×16コマコンポジット
5分×8コマコンポジット
自宅では光害がひどいのでHαのモノクロくらいしか撮影できまん。今度の新月ごろは天気が良くなってくれるとよいのですが、きれいな空で撮影がしたいですね。
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EF35mmF1.4LとQSI583WSで撮影した秋の天の川です。
焦点距離が35mmなので、結構、画角が広いのですが、光害の影響がひどく地平線に近い方と遠い方のバックグランドの明るさが全然違い補正しきれません。狭帯域の干渉フィルターにも限界があります。ちょっと補正しきれないので、モザイクにしてごまかしています。
レンズ:EF35mmF1.4L 絞り4.0
カメラ:QSI583WS Hα帯域幅12nm
5分×16コマコンポジット×2コマモザイク
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Sigma70mmF2.8MACRO+QSI583WSで撮影したものです。このレンズは、焦点を合わせるためににレンズ全群が前後するので、レンズの自重で撮影中にピントがずれてしまうのが難点ですが、星像は大変にシャープです。
レンズ:Sigma70mmF2.8MACRO 絞り4.0
カメラ:QSI583WS Hα(バンド幅12nm)
5分×16コマコンポジット
こちらは、EF85mmF1.8+QSI583WSで撮影したものです。Sigmaとの比較のため、F4まで絞っています。撮影時間が遅くなってしまったので、高度が低くなってしまいました。光害がひどいとHαでも効果がないですね。
レンズ:EF85mmF1.8USM 絞り4.0
カメラ:QSI583WS Hα(バンド幅12nm)
5分×16コマコンポジット
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昨日、久しぶりに天気がよかったので、ベランダで撮影してみました。
レンズ:EF35mmF1.4L
絞り:4.0
カメラ:QSI583WS+Hα(バンド幅12nm)
5分×12コマコンポジット
撮影開始時はよくはれていたのですが、撮影中、何度も雲が通りすぎたので、星雲のコントラストを上げようとすると通過した雲も目立ってしまいますが、Hαの散う星雲がちゃんと写っています。レンズのフロントに付ける干渉フィルターの場合、レンズへの入射角が大きくなると、干渉フィルターとしての効力がなくなるので、広角系のレンズには向かないのですが、レンズのリア側に付けると、広角系のレンズでも楽しめます。
自宅のベランダでは光害ひどいのでもう少しバンド幅が狭いのが欲しいですね。
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